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R5.6.20(火)セキュリティクリアランスは間に合うのか?

自民党員です。毎日メールしています。
総理に質問です。わが国のセキュリティ・クリアランスはだいじょうぶですか?

2014年に特定秘密保護法ができたことで、少しは先端技術の漏洩がおさまるかと思いきや、産業技術総合研究所の事件です。

経産省は日本随一の研究所だというのに、セキュリティ・クリアランスに関して無防備ということです。

まあ、中国籍の主任研究員がいることに驚きです。よくも盗むしか考えない国の外国人を安易に雇ってしまうのか。明らかに産総研が親中の組織だということです。あきれます。

その研究員は、中国の「国防七校」である北京理工大学で博士論文の指導教授を務めるなどしていたことが確認されています。今になって暴かれたのでしょうか?違うでしょう。売国がいるということです。

また、漏えい先は中国の化学製品の製造会社で、この研究員の妻が日本国内にある代理店の社長を務めているということです。

こういうニュースを中国は笑いながら読んでいるのでしょう。

また、日本経済新聞の調査によると、日本メーカーの半導体が、ウクライナ侵攻後もロシアに流入しているということ。この一年で、約15億円分が取引されていたということです。

大半は中国など第三国を経由し、現在の日本の法律では歯止めをかけられません。迂回ルートを封じ、制裁の実効性を高める方策が求められます。

総理、日本は有事です。昨年安倍晋三元首相が暗殺され、総理だって狙われました。それなのに、まだ気づかない人々を不思議に思います。

そんなに日本人は日々の生活に忙しいのでしょうか?このままだったら、その生活はなくなります。

見ぐるみ剥がれて、道に転がされてからでは遅いのです。

YouTube動画で「日本文化は素晴らしい」とか「日本の治安は世界一」とか「日本人の民度が高い」などと誉めているのは、ただの目くらましで、最後に「だけどマヌケで、お人よしで、もうすぐ侵略される国」と叫んでいるような気がします。

事実上、米国にはずっと占領されているようなものです。

総理には、早急にセキュリティ・クリアランスを高市大臣とともに法整備することをお願いします。

【過去記事】


「官邸メール」連載にあたって

昨年7月。安倍晋三暗殺のあと、悲しんでばかりいてはいけない。一国民として何かできないか考えました。「毎日官邸メールを書く」ことで、日本のことを考えることを日課にしました。

どんな担当者が読むのか、はたして総理まで行くのか、わかりません。だから思い切ってnoteに載せてみることにしました。これは素人の意見です。でも日本を大切に思う気持ちは国民全員同じ重さです。60代の主婦がこんなことを考えていると知ってほしいのです。







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