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私の昭和歌謡87  三百六十五歩のマーチ 1968

熊本はいまやバブルの真っ盛り半導体が幸せ運ぶ


はっきり言います。
当時私は、こんな歌ゼッタイいやでしたww

男の着流し姿で歌う演歌歌手など、私はちょいごめんだなー、と思っていました。

水前寺清子、チータは、この曲では、マーチングバンドのユニフォーム姿のレコードジャケットでした。なんなん?

不思議なことに、昭和のテレビの影響力は大きかった。

私がこんなに嫌いって思っているのに、テレビの中のチータは、全く気にせず、満面の笑顔で「イッチニ イッチニ」と歌う。えらい!

いつのまにか、私は歌っていた(笑)

いやいや行くお遣い。いやいややる布団敷き。
なんか、この歌を歌うと、楽しくなってくる。

夜おしっこに起きてしまった時も、明るくなるために心の中で歌った。

🎵しあわせは歩いてこない だから歩いてゆくんだね🎵
昭和歌謡は、令和になって歌うと、すごくいい歌詞じゃんって思う。

🎵人生はワン・ツー・パンチ 汗かきべそかき歩こうよ🎵

2022年、広島呉基地の、海上自衛隊護衛艦隊、第12護衛隊は、新たなロゴマークを、ニックネームが”チーター”だったことから、『365歩のマーチ』の「人生はワンツーパンチ」とチーターをデザイン化した。

もちろんチータは左派タレントじゃないからOKした。

🎵あなたのつけた 足あとにゃ きれいな花が咲くでしょう🎵

🎵千里の道も一歩から はじまること信じよう🎵

母親の介護、自身の手術や離婚を経験して、いまもなお活動を続けている。

水前寺清子は78歳。幸せに向かって歩いたのかな?




【参考資料】


おまけww



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