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No69 クマ退治。ぜひ自衛隊に!ゲリラ退治想定の演習。

自民党員です。
憲法改正ができなさそうな総理に手紙を書いても無意味な気がしますが、総理の在任中書くと決めて、ほとんど自分のために手紙を書いています。

騒がしい都知事選から離れて、クマのことを書きます。

その前に。クジラの話。
6月12日のネットニュース「大型ナガスクジラ捕獲解禁へ」について。

水産庁の発表では、商業捕鯨の対象となっているミンククジラ、ニタリクジラそれにイワシクジラの3種類に、新たに大型のナガスクジラを加えることが了承されました。

大型のナガスクジラを捕獲できるのは国内で唯一、先月、下関市から出漁した捕鯨母船、関鯨丸だけです。

関鯨丸。ああ、と私は感動します。

もし、安倍首相が生きていたら・・・
きっとXに、この喜びを早速ポストしているでしょう。

総理は?「イタリアへ到着しました」のポストには、およそ一国の総理に書くべきではないコメントが並んでしました。

家庭を顧みず仕事一途、ならいざ知らず。家庭崩壊させて豪遊してると思われているんです。一途の望みをもって「かわいそうに」と思います。

さて、クマの話。

日本には、多くの野生動物がいます。その種類数は約90,000種類に及びます。私たちは、それらの野生動物と共存しています。すっかり忘れてしまってる人がほとんどです。

クマの被害があちらこちらで騒がれると、動物愛護の団体を引き合いに「かわいそう」報道です。ペットだって人間に負傷させれば殺処分です。

現在、日本では、ニホンジカとイノシシ、クマが増えています。この中で天敵が人間だけというのが、クマです。

そのクマを退治してくれる猟友会が、採算が合わないと辞退しました。年齢や報酬を考えると当たり前です。じゃあ、警察がやるんですね?

警察官は、仕方なくやるでしょう。でも、私は総理に、ぜひ自衛隊を出動させていただきたい。ゲリラ退治(武装工作員退治)を想定した、大掛かりな演習です。

今、この状況下では、このような演習は大切です。
探索や確保の方法、仕方なく撃ち殺すまでの作戦を立てること、実行すること、それをもとに練り直すことができます。

機関銃を使うのでしょうか。いや、フルメタルジャケットだとクマは死なないから、猟銃用にしないと。ホローポイントがいい!

おっと狙撃兵の訓練にもなるじゃないですか。

と、妄想は膨らみます。が、私は本気で提案しています。

クマの天敵は、ニホンオオカミが絶滅してからは、私たち人間しかいません。50頭、100頭の目標値を決めて、自衛隊演習を計画してはいかがでしょうか。

さて、私は最近「狼の群れと暮らした男」を読みました。その中で、狼を野生に戻すというプロジェクトというものを知りました。

この本を読んだ感動や、驚きは別のところになるのですが。ショーン・エリス氏のような、経験豊富なアドバイザーを雇うべきです。

彼は、アメリカ人は害になるオオカミは殺すが、ポーランド人は殺さずに共存することを考えている。と書いてあったことを思い出します。

私たち日本人はどちらでしょうか?

もし、ニホンオオカミに代わる、日本の風土にあったオオカミがいたとしたら、人間の移民はごめんですが、ぜひ試しに移民させてみたいと思います。

「クマがかわいそう」でもなく、「クマは殺してしまえ」でもなく、日本の生態系をもう一度見直すための方策は他にあるように思えるのです。

ともあれ、今のクマの被害は尋常ではありません。後追いではなく、クマの駆除の方向で、自衛隊演習を提案いたします。




【参考資料】







【前回の記事】



「台所からひとこと」投稿にあたって

安倍晋三暗殺のあと、悲しんでばかりいてはいけない。何かできないか考えました。そして一周忌まで「キッシーへの手紙」(官邸メール)を書くことにしました。この「台所からひとこと」は、その続きです。せめてキッシーが総理の間は、官邸メールを送ることが供養と決めました。

思い切ってnoteとXにも投稿しています。

これは素人の意見です。そして60代の主婦がこんなことを考えていると知ってほしいのです。


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