見出し画像

R5.1.17(火) 「西太平洋環状線」貨客ドローンの夢

自民党員です。毎日メールしています。
今日は、国境の島々について書きます。これは昨年7月に送った手紙とほぼ同じです。

日本は海洋国家です。島と島をつなぐドローンの開発はどうでしょう。ゆくゆくは貨客ドローンです。有人離島の便利さにもつながります。気象条件もあるでしょうがアマゾンも”離島を除く無料”がなくなります。

離島と離島を山手線のように結ぶ「西太平洋環状線」貨客ドローン。太平洋の離島なら比較的安全でしょう。自衛隊が駐留する無人離島の有効活用もしていきましょう。自衛隊がいるだけで十分活用されていますが、小型原発の実験研究をしてはどうかいかがでしょう。夢を語るには明るい未来がいいです。

「西太平洋環状線」貨客ドローンは、企業を支援することにもなります。ドローンの規制を外し、日本製なら特典を与え、一般人はどの機種でも飛ばせるようにすべきです。ごめんなさい。私のは中国製のですが、規制のためにお金がかかり、もう飛ばすのがいやになりました。多くの国民が使うことで、ネット時代はその技術向上の情報源になるのです。わかっていませんね。

軍需産業も注意しつつ再生すべきです。貿易は危険を伴います。軍事力がなければ企業の社員も守れません。全ては一体なのです。どうか総理には今一度、私のような初心者に戻って大きな世界地図をご覧ください。日本が海の上で世界に飛び抜けて発展することがわかります。

次は国外です。パラオ、ミクロネシアがよいでしょう。このくらいの距離はドローンを飛ばせなきゃダメでしょう。空は誰も邪魔しませんから。昔はJALが飛び、ホテルもありましたが、儲からなければ撤退はあたりまえです。

できる限り安く運行する「西太平洋環状線」はここで南へも足を伸ばします。パラオは美しい島です。もちろん小笠原にも沖縄にもそれぞれの美しさがあります。こうした島々の往来が数年続くことで、ミクロネシアは日本と親密になり、わが国の行政の素晴らしさにも興味を示すはずです。もうすでに知ってるでしょうが。

日本はこうした交流を通して真の信頼を得ることができます。日本の優れた、誠実な行政手腕は、島国にこそ役立つものです。韓国の橋が崩れた時も日本が修繕したことなど、こうした事実を多くのアジアの国々は知っています。どこかの国の不誠実な海外支援のために窮地に立つこともなくなるでしょう。島国同士強い同盟を結ぶことができます。もちろん台湾も想定内です。

資源が多い宝の海を守るには、事前の準備が必要です。同じ島国という枠で交流している時、まさか国防を念頭に置いているとは思われないものです。太平洋の海の多くは日本の領海なのです。米国ほどの強い軍事力はありませんが、これらの島国と同盟を結び守ることは、日本の役割です。

私にこんな夢を抱かせてくれたのは、安倍晋三氏の「自由で開かれたインド太平洋」構想です。総理、目の前のお仕事も大変でしょうが、日本の明るい未来を夢見ること、国民の気持ちを明るくさせる言動も大切です。楽しみにしています。



「官邸メール」連載にあたって

昨年7月。安倍晋三暗殺のあと、悲しんでばかりいてはいけない。一国民として何かをしようと考えました。「毎日官邸メールを書く」ことで、自分が日本のことを毎日考えることを日課にしました。

どんな担当者が読むのか、はたして総理まで行くのか、わかりません。だから思い切ってnoteに載せてみることにしました。これは素人の意見です。でも日本を大切に思う気持ちは国民全員同じ重さです。60代の主婦がこんなことを考えていると知ってほしいのです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?