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私の昭和歌謡

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昭和は遠くなりにけり(おばあちゃんがいつも「明治は遠くなりにけり」って言ってたっけ)私も歳をとったもんだ。 でも、昭和歌謡を聞けば、そこに私の青春がよみがえるの。 だから、昭和人… もっと読む
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#加山雄三

私の昭和歌謡42  弾厚作(加山雄三)と岩谷時子 

私の昭和歌謡42  弾厚作(加山雄三)と岩谷時子 

歌もよしスポーツもよし顔もよし若大将のようになあれ!

前回のラストショーに続き、またまた若大将。

加山雄三だったら「行きたい」と思うディナーショー。
30年以上前に行った。テレビで見るのと同じ爽やかさで十分満足する。

歌も上手で、スポーツもできて、顔もいい、性格がなによりまっすぐ。そんな若大将は、昭和の女性の憧れだったし、だから息子が生まれたら、そう育ってほしいと願っていた。ま、うまくはいか

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私の昭和歌謡41   若大将ラストショー 2022 

私の昭和歌謡41  若大将ラストショー 2022 

ラストショー私の昭和また一つ笑顔で消えた蒼い星くず

加山雄三のラストショーを観た。

2022年9月9日東京国際フォーラムホールAで開催されたものだ。

そのコンサート映像は、オープンリールのカウンターを活躍の年代にしてレトロ風に始まった。本番でも流れたのかなぁ。ほんとオシャレ。

そして登場は85歳の加山雄三。なんと!座ってる(笑)
いや、いい。座ってていい。そういう気持ち。

たぶん、往年の

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私の昭和歌謡17 君といつまでも

私の昭和歌謡17 君といつまでも

君がいて海とギターがあればいい幸せだなぁいつまでも

「若大将シリーズ」が始まった。

とにかく昭和は映画の時代だ。怪獣モノも好きだったけど、なんてったって、「みんなで歌える」挿入歌がある「若大将」は小学生にも人気だった。

「みんなで歌える」については以前書いた。
昭和の子どもにとって、流行歌はともだちと歌う喜びが1番だった。誰かが口ずさむと、それに合わせて次々に歌声が重なっていく。
歌い終える

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