子どもの主体的な遊びから造形遊びに膨らませると楽しさが倍増するvol.1
もともと、大人になってからも描いたり作ったりする事が好きなので、保育の中でも造形遊びの本は30冊くらいは買った気がします。見るだけでワクワク、子どもと一緒に遊んだらもっと楽しい。
造形遊び、私は大好きだけれど苦手な先生も多い気がする。
・毎月の季節の制作を作ることで手一杯
・見栄えの良い制作を作ろうとしている
・そもそも保育士が絵が苦手、嫌い
・年齢に合った制作が難しい
・導入や環境設定が難しい
・クラスの集団で保育士一人で進めるのが難しい
・やりたがらない子どもをどうしたらいいのか
・発達がゆっくりな子どもや座っているのが難しい子はどうしたらいいのかわからない
などなど、造形への苦手意識の原因は色々とありますよね。
そこで今回は、造形遊びのポイントとオススメ本を紹介します😊
まずはこれ!
幼児期の終わりまでに身につけたい 造形道具の知識と技能が楽しくしぜんに育つ本
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まずは大人が、造形道具の特徴…どの道具がどんな遊びに向いているのか、どんな風に使うと楽しいのか、危ないのかを知ることが基本のキ👌
造形素材にくわしい本 子どもが見つける想像回路
https://amzn.to/39IUIn5
例えば、ホッチキスを「危ないから」と使わせない事もあると思いますが、ただの画用紙のハギレをホッチキスで留めていくだけでも、めちゃくちゃ楽しい❤️繋げたものからさらにイメージが膨らんで、どんどん楽しい遊びに繋がりますよ。そこからごっこ遊びに繋がったら…劇遊びにもなる、その遊び関連のさらに違う造形もできる、さらに遊びが膨らむ絵本を読むのもよし、保育って子どもの発想から無限に広がる…!!考えるだけでワクワク😊
紙を2枚貼り合わせる方法って、のり、セロハンテープ、ボンド、ホッチキス、ガムテープの事もあるかも… 何の素材の時に、どんな用途でどれを使うのかを知ることって、やってみないと分からない。
テープも、ビニールテープや紙テープ、マスキングテープなら、貼り合わせる用途以外にもデザインにも使える。キラキラシールとかも。
色んな素材を知ることで、造形遊びの時にも一つじゃなくていくつか適した素材や道具を揃えておけば、確実に同じ作品にはならない。
子どもが「選択した」つまり「自分で考えて、決めて、自分の思いを表現して作った」経験って本当に自信になるし満足するんですよね。
そういう意味で道具や素材を知る本は確実に1冊持ってて損は無いと思いますー!
素材といえば、大好きな月刊誌
「美育文化ポケット」
こちらの好きポイント❤️は、Amazonで欲しい月のものだけを購入できること!
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とにかく造形の楽しさが伝わってくる本で大好きなんです😊❤️Twitterや Instagramもされています✨
vol2は、技法について書こうと思います。
読んでくださってありがとうございます。
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