日記 231005-231008
1005 | 書き出す
業務が見えない。今している仕事はわかる。この先の商品をいつ出すために、いつまでに何をやって、、そもそもどんな商品があったっけ。
ToDoにチェックをつける度、落ちていく記憶。
忘れっぽくなったのか、キャパシティを超えているのか。
零れ落ちそうなものを紙に置いておく。落し物がないように。
書いていくうちに忘れていたことがよみがえってくることもある。
やっぱり、手を動かして書くって大事だなと感じる午後8時。
1006|溢れる
少し前から実務(開発)の業務ではなく、統括するような立場に一時的になった。開発ができない状況、知識や技術を蓄えてステップアップしていく後輩たち。嬉しいのに素直に喜べなくて。家に帰ってきてポツリ。
「開発したいな」
1人の空間に言葉が転がった。無意識だった。涙が溢れた。
気づかないうちに自分の気持ちに蓋をして生きていたようだ。
今はどうにもできない願いだけど、その気持ちは私が受け止めよう。
1007|ちょっと贅沢
生きることに働くことにバタバタしていた。帰ってきたら、SNSを見て、ご飯を食べて、お風呂に入って寝る日々。
SNSの時間に自分のやりたかったことをしてみよう。少しデジタルの世界から離れてみよう。ふとそう思った。
Amazonに「ご褒美リスト」なるものを作っていたのを思い出して、久々にジャングルへお邪魔する。リストにはガラスペンのセットと大好きなポケモンのCDセットが入っていた。好きなペンで好きなインクを使って文字を書き、その空間は大好きなポケモンのOPEDが流れる。良さそうだ。
深夜に未来の自分へのプレゼントをポチリ。
1008|人間らしい
今日は早い段階からベットとおさらばできた。最近の土日はベットから起きられず、11時ぐらいまでふかふかに溶け込んでしまう。
衣替えして、洋服を取捨選択。
洗濯して、夏のシーツとおさらば。
床を磨き上げ、ツルツルに。
本の整理をして、欲しかった本を迎え入れる。
秋を通り越して冬になりつつある空気を肺にめいっぱい吸い込む。
今日は久々に人間らしく生きられている気がする。生きてる。生きてる。
全てを終え、noteを書き、
さぁ、昨日の自分からのプレゼントを開けようか。
夜はまだ長い。
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