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ママの生き方の選択肢を増やしたい

こんなことを思うようになった一つのきっかけがあります。

まだ数年前私がサラリーマン時代だった時の話です。

忘れられないあるママの採用面談

当時私が働いていた会社はコールセンター部門があり、ママが9割以上所属していました。

その会社は最盛期になるとコールセンターもあわただしくなるため、
定期的に採用面談は行われており、私にとってもその風景は普通でした。

ある日のことです。

私が休憩時間になり、たまたまその面談が行われている会議室を通りがかった時に面談の会話が聞こえてきました。

すいません。。。子供がいるので土日はどうしても働けないんです。
夫がもし休みをとれるのであれば勤務が可能な時もあるのですが。。。

当時私が働いていた会社は、
土日がピークを迎えるので、コールセンターとしてもやはり土日に働いてくれる人材がほしいわけです。

当時私も共働きでしかも子供も小さかったので、
働きたくても働けないという事情は痛いほどわかり、何だか心がズキっとしました。

この光景はいつもことあるごとに思い出し、深く私の心に残っています。

女性にもっと働く選択肢を作ってあげられないのか

別にコールセンターなど一般的なパートの仕事が悪いということはありません。

ただ、どうしても子供が小さい時期には
親にかかる負担が多すぎるため時間的拘束を受ける仕事はできません。

なので、パパかママのどちらかが仕事を辞めることを検討した方も少なくないはずです。

私の場合はそうでした。

そして私の家庭では妻に仕事を辞めてもらいました。

しかし、その判断は少し悲しい判断だと思っています。

なぜなら働きながら子育てができるのであればそうしたかったからです。

でもできませんでした。

これから子育てをされるママへ

それから数年経ち、今私の家庭はとても平和です。

子供も段々手がかからなくなり、以前のような苦しみはありません。

以前のように常に神経を尖らせるようなこともなく。

しかし、今でも思い出すときがあります。

もっとパパとして何とかならなかったのかな。
これから子育てする人にはできるだけそういう思いをしてほしくないな。

私がこのママへのプログラミング教室を行うことでどれだけ貢献できるかは全くわかりませんが、少しでもこれから子育てをされるママに「生きる選択肢」「働く選択肢」を増やせるような機会を設けられたらと思っています。

告知

ママのプログラミング教室をやっております。

体験(30分程度)も行っております。

ご興味あれば是非よろしくお願い致します。

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