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MKディスタンス

土砂降りの中、MKディスタンスを走ってきました。
レースを走るのは、世界マスターズ以来です。
ずっと体調が整わなくて、トレーニングは続けていたもののレースを走れる気がしませんでした。
でもそろそろ走らないとやばい、と思って1500mと5000mにエントリー。
いつも秋には調子が上がるし、と思って当初は5’20、20’30くらいを考えていましたが、トレーニング状況からしてそこまで走れそうになく5'30、21'30に下方修正。

結果は・・・

1500m5’26”9 
 5000m21'07"1  
上出来でした。


MKディスタンスは、ペーサーがいますから自分の設定のペーサーについていけばいいので、私は当初22’のペーサーについて後半あげて21‘30に持っていこうと思っていました。

ところが3日前に1000m2本、400m1本というメニューをやろうとしたところ、1000mが4’52 400m95”(1000mやろうとしたけど400mで終了) 200m42”(400mやろうとしたけど200mで終了)という惨憺たる結果。
全然からだが動かなかったんです。
どないなってますのん。
21’30も厳しいのかなあと思っていました。

でも調子が上がるのを待っていてもいつ走れるようになるねんという話でして、走れなくても走るのも大事。

というわけでまず1500m。
5'30ペーサーについていったのですが、私の悪いところが出てしまいました。とにかく自分のペースで走りたくて仕方がなくて、省エネの走りができませんでした。
こういう時はもっとペーサーにゆだねないと。
1000mからペーサーの前に出ましたが、3秒しか上げられていませんし、自分としても気持ちいい走りではありませんでした。

続く5000mは、40分ほどしか空いていなくて、けっこう足が疲れていました。目標は完走でいいかなと。
スタート前にペーサー紹介があり、23’が長江隆行さんだったんですね。
長江さんについていこう、ということでスタートから1周は長江さんの後ろを走りました。
だけどどう考えてもラク。

長江さんとわたし



その時点でまだ22’ペーサーはすぐ目の前にいたので、するするスルっと22’ペーサーのところまで追いついて3000mまで。
でもこれもまたラクだったんです。

そこで3000mからペースを上げまして、
4’24.4’23.4’23.4’07.3’50 でいけました。
最後の1周は88”で、この前の400mより全然速いやんって。

とはいえ、タイムは良くないですよね。
フィンランドの世界マスターズでは調子が悪いなりにも20’30で走ってますからね。

でもなんでしょ、身体がしっかり動く感覚があったので、長いトンネルを抜けた感じがしています。

よっしゃーがんばるで〜!
というところで久しぶりに記事も書きました。
調子が悪いと書けないってのは良くないと思うんですけどね。

今後の予定は、
10月8日足立秋季 400m
10月10日上尾秋季 800m
10月15日たぶん筑波大競技会 1500m

さあ、上げていきますよ〜!

阿見AC DREAMの仲間と





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