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みこちゃんコンテスト第1回講評集~10/5分

みこちゃんの寄稿です。第1回の楽しい思い出を振り返りたいと思います。
すでに第2回の応募数は2週間で前回を越えましたが、第1回のチャレンジが皆様のおかげで大成功に終わったので、それがこうして第2回に受け継がれているのだと思います。

noteの私設賞では、エントリ作品数も最大級の私設賞となりました。

第1回を支えてくれた応募者の皆様に感謝しながら、あのイベントを涙拭きつつ(/_;)
振り返ってみたいと思います。

こちらから第1回みこちゃんコンテストのすべての作品をすべてお読みいただくことができます。

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本日時点での応募総数は96作です。
なお、分担作業などしているために、ご応募いただいた順番でない場合がございます。ご了承下さい。

みこちゃん講評分

「〜ない」の反対語は何なのかなあと考えました。
「~かい」かなと。

元気にしているかい?
心配事はないかい?
それで大丈夫なのかい?
忙しくないのかい?

ぜんぶおせっかい(^-^)。

verdeさんの優しい感性にとても惹かれました。

伝え「ない」ことより、おせっ「かい」。

そんなことを思いました。


ヒロさん講評分(3作品)

KoKoRo がつづられています。

むずかしい言葉が たった一つもないことで
繰り返し繰り返し言葉を噛みくだきたくなります。

それでいて すーっと入ってくるKoKoRoがあります。

【泣く日】の正午にアップされました。

なみだ ってその時々の特別なもの。
残るものではなく流れてゆくものだな、
そんな 涙の儚さや それゆえの濃度など
と考えてしまいました。

二度 そして三度だまされるハードボイルド。

リュウジ。

かっこいい名前ランキングでは上位に
入るだろう。名作邦画もある。

どんな漢字が頭に浮かんだだろう。

男が備え持ちたい憧れの資質がいくつかある。

男らしさ、流されることのない個性、芯、
茶化さない程度のジョークと洒落たオチ。

ファミリーネームは御手洗氏だ。

タイトルの振りに気付いたとき作品が完結する。

ノンフィクションの中のパワーワード。

実体験だからこそ響くワード、そんな
ことを感じました。

"なんでも初球フルスイングがいいというものでもない"

"人は自分のステージに立った時、絵にならなければならない"

それぞれ そこまでに至る描写がリズミカルに求心力を高める。

ちなみに自分の一番お気に入りワードは上記と異なるもの。

脳内で異国旅行したような note内異国旅行に浸りました。

子供の就職先について、親の憂慮は
本人よりも大きいのかもしれない。
20年違えば労働や職種への価値観も
変わり、心配はきりがないことが伝
わります。

合格・入学、採用・就職、ゴールの
ような実はスタートライン。

不安な描写が並ぶなか、文末に結
ばれた言葉に我が子に対する期待
と、大きな信頼を忍ばせてある。

こんなステキなエールもあるのだ
なぁ、と心に響きました。

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第2回THE NEW COOL NOTER賞への、みなさまのエントリーをこころからお待ちしております。

■募集期間  ―― 令和2年12月1日~令和3年1月15日まで
■応募方法

#第2回THE_NEW_COOL_NOTER賞」のハッシュタグをつけてください。
特定の部門へのエントリを希望する場合は、さらに「#第2回THE_NEW_COOL_NOTER賞○○部門」を付けてくだされば、各審査委員が拝見します(必須ではありません)。
※希望する場合は複数の部門への応募が可能です。

また、お一人様何作品応募いただいても構いませんが、授賞対象は1作品までとさせていただきます。
なお、過去作品でも応募可能です。その場合も、同様にハッシュタグをつけていただけるだけでエントリとなります。

よろしくお願いいたします。

参加者同士の交流の場所を設けてございます。
お気軽にご参加ください。

*なお講評は分担制にしているため、必ずしも応募順に講評結果が発表されるわけではございません。よろしくお願いいたします。

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