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【コラム】そして私は、クリアカラーアクセサリーの虜になった

真夏にひんやりと見えるアクセサリーを、と題材が出て書かせていただいたのは 「真夏のスタイルに清涼感を。ひんやりクリアアクセサリーのススメ」。ひんやりと見えるクリアアクセサリー:クリアカラーのアクセサリーの素材と言えば、クリスタル、ガラス、プラスチック、そしてレジンなど色々あると思う。実は、私は今までクリアカラーのアクセサリーには全く興味がなかった。しかし、自分で手にとったり、記事を書き進めていくうちに、クリアアクセサリーの魅力にどっぷりはまってしまったのである。

クリアカラーのアクセサリーをつけるにあたってのポイント

今回クリアカラーなアクセサリーを手にするうちに、2つのことに気が付いた。

1:クリアカラーなアクセサリーは、色味がない分、少々奇をてらったデザインでも、それほど”うざったい”見かけにならない。従って、少しアート性のあるデザインでも取り入れやすい。

2:クリアカラーなアクセサリーは、アクセサリーを付ける人の素肌をきれいにみせてくれる。

1の場合、特にバングルや、イヤリングがその対象になると思う。バングルは、袖のある無色のトップスと合わせると、色のぶつかり合いもなく、単調になりすぎず腕元に立体感が出て素敵になる。気を付けなくてはいけないのは、ビーズ風ブレスレットの場合、ビーズが同一サイズだと”数珠”風になってしまう。従ってビーズの形状にデザインがあるもので、ビーズ形状が少し大きめなものをを選ぶようにしてみよう。

イヤリングの場合、おすすめなのはビーズが連なって揺れるタイプのもの。水が滴っているかのように見えて、ドキッとする。オフィスに着けるときは、トップスを超シンプルなクルーネックとカーディガンにすれば、意外に落ち着いて見えると思う。

2に関しては、首回りや、指がポイント。ネックレスや指輪に、敢えてクリアカラーのものをつけてみると、素肌の色が強調されてセクシーに見える。今、私はこのクリアカラーのネックレスと指輪を、ヌーディ―カラーのセーターに合わせたいと思っている。意味ありげなニュアンスになると思う。

注目しているのは、東欧やロシアで作られた「ガラス」アイテム

今、私が注目をしているのは、東欧で作られたヴィンテージのガラスを使ったネックレスや、ロシアで作られているガラスのリングやネックレスである。

特に注目しているのは、このlaconic_lineというロシアのクリエイターのアクセサリー。特にネックレスは、ガラスのビーズの大きさがばらばらで、首まわりにしゃぼん玉が飾られているかのよう!なんてことはないクルーネックのセーターが、一気に洗練されてみえるから不思議だ。どうだろう、これであれば、オフィススタイルとしても全然問題ないはずだ。

クリアカラーのアクセサリーは、どのシーズンにつければベスト?

クリアカラーは清涼感漂うイメージがあるので、夏につける人も多いと思うが、私は敢えて冬につけても素敵だと思う。毛が長いセーターに合わせれば、少しミステリアスなイメージになるし、チャンキーなセーターに合わせれば、抜け感を出してくれる。とはいえ、私が住んでいる国では、1年中夏なので、セーターと合わせてつけるには、当分お預けですが・・。

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