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造影CT検査

入院前の最後の検査、造影CTを撮ってきました。単純CTはすでに撮っていましたが、造影剤を使ってのCTは初めて。肺のどこにどんなふうに血管が走っているかとか、きっと3Dイメージングでシミュレーションしてから手術に臨むのでしょう。

腕の静脈から造影剤を体内に入れたとき、体が熱くなる感じがするのだそうですが、それは薬の副作用ではなく普通に起こることなので大丈夫とのこと。ですが、そもそも家から病院まで約30分歩いてきているので、すでになんとなく体が熱くて汗ばんでいるような状態で、造影剤を入れたときも特に変化は感じませんでした。

また、ごく稀に(100万人に1人くらいの割合で)アレルギー反応が出る場合があるそうですが、僕の場合は何事もありませんでした。もちろん、ほとんどの人は何も起こらないわけですが、それでも万が一ということがあるので、事前に説明をしておかなければならないのが医療者の大変なところですね。

体内から造影剤を速やかに排出するために、多めに水分を摂るようにとのことでした。また、検査前に水分を摂っておくことで副作用も起こりにくくなるそうで、紙コップ1杯の水を飲むよう勧められ、常温or冷水の好きな方を持ってきてくれました。

13:45からの検査のため3時間前から食事ができなかったので、検査の後にペットボトルの水とパンを2個、院内のコンビニで購入して食べましたが、特に気持ち悪くなったり違和感を覚えることもありませんでした。
検査後、時間が経ってから副作用が現れることもあるそうですが、帰宅して夕食を摂り、日課のウォーキングをしてきてもなんともないので、今回は本当に何もなさそうです。

余談ですが、昨夜から今日にかけて、これまでやったライティングの仕事の請求関係が次々に片付いて回収のメドが立ちました。今年はもう仕事ができないので、手術前にキリのいいところまで決着がついてちょうどよかったというところでしょうか。治療のほうも年内にひと区切りつくとよいのですが。

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