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ラッセルの逆理: 自分自身を含まない集合全体は集合ではない。ツォルンの補題 3-2

今回は「ラッセルの逆理」をやります。

 自分自身を含まない集合全体 R、というものを考えると、それが集合とすると矛盾を生じます。
 RがRに入っていると言う事は、自分自身を含まないと言う事だからRがRを含まない、つまりRがRに入っていないと言う事であり、RがRに入っていないと言うことは自分自身を含むと言う事だから、RがRに入っていることになり、いずれにしても矛盾を生じます。これを「ラッセルの逆理」と言います。
 これを 集合論ではこれをどう回避しているのでしょうか。さ


参考文献


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