ローランドに学ぶ生き方3選「俺か、俺以外か。」だけじゃないカリスマホストの名言
「ホスト界の帝王」の愛称でも有名なローランド氏。
初の著書である『「俺か、俺以外か。」ローランドという生き方』を読んで、印象に残った名言とそのエピソードを紹介します!
1.デートの帰り道、大渋滞している車内での一言
誰もがイライラしてしまう渋滞。
そんな時にユーモアで返すローランド氏の、器の広さが感じられる言葉でした。
渋滞のイライラって相手に伝わっちゃったりするし、せっかくのデートも台無しになってしまいますよね。
そんな時に、こうやって考え方を変えられるのは、さすがローランド!と思いました。
渋滞も、考え方によっては「お互いを知るためにたくさん話せる時間」にしてしまえば、苦ではなく楽しい時間に変えることができる。
どんな状況も、とらえ方次第ですね。
2.辞めていく従業員が多いと、とあるホストクラブのオーナーから相談されたときの一言
ホストクラブでは、よくあるそうなのですが、人気の従業員が他店へ引き抜かれないように、時には脅しともとれる行為で辞めないようにするそうです。
しかし、こういった恐怖による縛りは長続きしない。
そんな時「従業員が辞めない為にどうすればいいか?」という問いに対してローランド氏は自分が魅力的であり続ければいいと回答。
今回は、従業員対オーナーの話でしたが、これは恋愛関係にも通じる話だと思います。
相手を束縛して自分の檻で囲うのではなく、あふれ出す魅力があれば相手は自然と離れなくなる。
そのために、自分を磨き続け、魅力的であり続ける。
当たり前だけれど、本質的でとても大事なことだと思いました。
>>関連記事:恋人と長く関係を継続する唯一の方法は…
3.いつでも、しっかりとした格好で出かけることについて聞かれたときの一言
正月に上下ジャージ姿で過ごしていたローランド氏が、正月明けに仕事着のタキシードに着替えた時、「タキシードに着られている感」を感じたそうで…
それ以降どんなところに行くにしても、身なりを整えることを意識しているそうです。
「人が見ていないところで恰好つけられないやつが、どうして人が見ている時に恰好つけられるんですか?」
併せて紹介されている、この一言もすごくいい。
休みの日で、出かける予定がないと、ついつい部屋着のままで過ごしちゃいがちですが、そういうときこそ、しっかりシャツに着替えて過ごしてこそ、有意義な時間が過ごせるなと思います。
日本男児はローランドをロールモデルにするべき
さすが、ホストという言葉を使う職業を生業としている人だなと思いました。
この他にも、たくさんの名言とエピソードが語られているのですが、考え方や生き方がとにかくかっこいいなと。
男であれば、ローランド氏の考え方をロールモデルにするべきだなと感じました。
自分もローランドマインドをインプットして、イケてる男になっていきたいと思います。
世の中は「俺か、俺以外か。」ですからね。
Ryotaro
いただいたサポートは「ブログの取材費」に使わせていただきます!