失恋も「見方」を変えれば「味方」になる
ひすいこたろうさんの著書「ものの見方検定」に出てくる一節。
たとえ、犬のう◯こを踏んだとしても、考え方次第で人生は好転していく。
このような「ものの見方、捉え方」を有名人のエピソードを引用しながら紹介している本です。
で、ここからが本題です。
この「ものの見方」は、恋愛でとても重要なテクニックなんです。
マインドセットと言ったりもしますが、恋愛の失敗をポジティブに捉えられたほうが自己成長にもつながるし、積極的になれます!
ということで今回は、「最悪」を「最高」に変える方法を、私の過去の恋愛を例にトライしてみたいと思います!
🔷2年半付き合った彼女に飽きられたとき
新卒の会社で、出会ったMちゃん。
職場に男性が少ないこともあって、自然と付き合う流れになりました。
お互いの家を行き来するうちに半同棲のようになり、お互いの実家にも挨拶にいき、気づけば2年半の時が経過していました。
そんなある日 …
ご飯を食べていると、なんだか返事がそっけない。
どうやら、どっぷり韓流アイドルにハマっていたMちゃん。
韓流とは対極にいた私(26歳)は、韓流アイドルに彼女の興味関心を奪われました。
その後は、私から脈のなさを感じて別れを告げました。
あのときの見方
見方を変えてみたら
🔷クラスのマドンナに振られたとき
高校2年生。華のセブンティーンの夏のこと。
今まで彼女すらできたことのない私に、神のお告げが。
友人「なんか、Aちゃん(クラスのマドンナ)が、Ryotaroのこと気になるって話してたぞ!」
リア充確定コースきたー!
そして迎えたバレンタイン。
なんとAちゃんから、他の男子に渡しているのとは全く別の包装紙にくるまれたクッキーが!
「これ、私の気持ち♥」
私は高校2年生ではじめての春を迎え…
るはずでした(泣)
この後、色々あって告白をしました。
これだけ脈アリだったら、私も自信満々だったんですが、Aちゃんからは
「ごめん、元カレのこととかまだ整理がついてなくて、今は付き合えないかな」
まさかのどんでん返し(笑)
単純に「好きな人いる?」と友達に問い詰められて、苦し紛れに私の名前を出したのか…
本当に好きだったけどすぐに冷めてしまったのか…
今となっては、確かめるすべはありませんが、私の青春時代はこうして幕を下ろしました。
あのときの見方
見方を変えてみたら
見方を変えれば失恋は成長に繋がる
失恋というのは、とてもショッキングな出来事です。
しかし、その経験は、自分を高めるきっかけになり得るのです。
Mちゃんと結婚していたら、今頃子供も生まれて、幸せな夫婦生活を送っていたでしょう。
しかし、私はお腹ポッコリワキガおじさんのままで、愛想をつかされるのは時間の問題だったかもしれません。
Aちゃんと付き合えていたら、最高な青春時代を過ごしていたでしょう。
放課後にプリクラとか死ぬほど撮っていましたね、きっと。
しかし、その良い思い出ばかりをひきずって怠惰な社会人生活を送っていたかもしれません。
ショックなことがあったときこそ、見方を変えてみましょう。
Ryotaro
今回の話以外にも過去の失恋話をマガジンにまとめてます。
ぜひ、鼻で笑ってやってください。
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