早く綺麗に丁寧に
早く
綺麗に
丁寧に
そんなことを、修行時代によく言われた。
何度も何度も
早くても “雑” だったら意味ないよ。
こんな沢山のお客様の仕込みがあって
数十種類の野菜のそうじ、切り出し、ゆがいたり、焼いたり、あじつけたり、魚検品して、値段・産地チェック、そうじ、おろす、肉も同じく… 鰹節削り、出汁引き、漉す、冷ます
イッタイいくつの工程があるのにそんなことが言えるのかよー
なんて下っ端の時は少なからず思ってた時期もあっただろう。が…その気持ちを忘れずやっていたのも事実。なはず
これって
対人関係にも言えることで
早くても丁寧に接しているのか…
雑になってはいないか…考える節がある
むしろ、雑になってた…
昨日、料理屋さんではつごころ(初心)という日本酒を飲んだにも関わらず
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