DC 2018開発の雑話
こんにちは、iOSDC2018当日スタッフの朱と申します。二回目のiOSDCですが、今回は視点を変えて、スタッフとして参加しました。いろんな人と出会えて本当にいいイベントです。イベントの力になって本当に嬉しいです。今年は二日間しかやってなっかたけど、来年は前夜祭からやりたいです💪💪💪
今年はスタッフとしてタイムテーブルのアプリを改善しようと思って、非公式タイムテーブルのアプリを開発しました。会場でこのアプリを使っていただいた方本当にありがとうございます。アプリは今公開しました。よければスターお願いします🙏🙏🙏
これからはこのアプリを作る時のことを話します。
アプリを開発する前に、まず解決したい課題を洗い出す必要があります。主な課題三つがあります。
1 各プロポーザルの時間と場所の確認
2 プロポーザルの詳細の確認
3 自分のスケジュールの作成
各プロポーザルの時間と場所の確認
プロポーザルを表示するリストを作る必要があります、タイムテーブルのリストは主に二種類の表示仕方があります。
Aの利点はセルの高さが同じ、UIの統一性が出ます。欠点はプロポーザルの長さが分かりにくいと隣会場のプロポーザルの時間と比べることはできない。
Bの利点がプロポーザルの長さが直感的に伝えられるし、隣会場のプロポーザルの時間を比較することもできる。欠点としてはUI空間の無駄遣いと統一性が失うこと。
両方とも利点と欠点がありまして、絶対に片方がいいではないです。今回iOSDCでのプロポーザルの時間が主に15分と30のタイプ、時間が重なる状況はそこまでひどくないのでAを採用しました。
次は日付と会場切り替えるの設計です。最初は切り替えの案を二つ考えました。
Aは日付切り替えはしやすいが、会場の切り替えはしにくいです。
Bは会場切り替えはしやすいが、日付の切り替えはしにくいです。
よく考えると、当日に会場を切り替えてプロポーザルを確認するのは頻度が高い操作、別の日のプロポーザルを確認するのはそこまで発生しないので、Bを採用しました。これでタイムテーブルのイメージがほぼ決まりました。
プロポーザルの詳細の確認
最近デバイスのサイズもどんどん大きくなって、片手操作がどんどん難しくなります。言い換えると、親指が届ける領域は全体と比べると小さくなりました。昔のサイズだとUI要素が親指一本で届きましたが、今のサイズになると届かない領域が広くなりました。
今回のiOSDCでは@usa619_さんの発表も言及しました。
ですがプロポーザルの詳細画面が全画面ではなくて、Semi-Modalの形で作りました。プロポーザルの詳細を確認以外、スピーカーのツイッタと資料を確認する機能も実装しました。
スケジュールの作成
最初のバージョンではプロポーザルを追加する際に、追加済みのプロポーザルの時間を重ねっているかどうかを判断して、重なる場合があれば追加ボタンを無効にします。でもどのプロポーザルと重なるは明示的に表示しなっかたのでかなり使いにくいです。
リリース直後@tobi462さんからアドバイスをいただいた、新しいバージョンで改善しました。
アプリの改善を気づいてくれてありがとございます🤗。
この三つの課題を解決して、やっとDC 2018ができました😌。ちなみに今回アプリの審査時間はすごく速かったです、寝る前に審査出して、起きた後リリースできる状態になりました。審査員もお疲れ様でした。
最後
趣味でアプリを作っている時本当に楽しかったです!
特に自分のアプリは役に立つことができるのは本当に嬉しいです。
会場に来てくれたAndroidのユーザーに本当に申し訳ないです🙇♂️🙇♂️
来年のiOSDCも楽しみです!
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