【Vol.1】最新R&Bを軸にしたプレイリスト「Take It Easy」 2020 #1
Spotify、Apple Musicで公開しているR&Bを軸にしたレイドバックミュージックプレイリスト、題して「Take It Easy」。プレイリストの中から3曲をピックアップし、アーティストや曲についての紹介をします。
(※この記事は2020年5月に書いたものです)
プレイリストはこちら。更新の度に内容が変わるので「いいね」で常にチェックしてもらえると嬉しいです。
Vol.1の全曲のリストは、バックナンバーとしてアーカイブしております。記事の後半有料部分で公開しているので、プレイリストの応援も兼ねて覗いていってもらえると嬉しいです!(全19曲)
Spotify
Apple Music
プレイリストタイトル「Take It Easy」とは
本プレイリストは一応テーマ的なものを決めてます。タイトルは『Take It Easy(BrandNewEra)』。
Take It Easyは文字通り「落ち着いていきましょう、気楽にいきましょう」という意味があります。これに因んでR&Bを軸に、レイドバックな(ゆったりとした系統の)音楽をチョイスしているのが特徴です。
「新譜で、かつ耳さわりが良い曲を求む」みたいなラインを意識したものになってます。
また補足をすると、自分の中の「Take It Easyアンテナ」に引っかかったものは、ジャンルに縛られずリストに入れていくつもりなので、その点も楽しんでいただけると幸いです。
2週間〜1ヶ月のペースで随時20~40曲程度の新譜を更新するので、是非「いいね」でチェックして下さい。ブログでも更新情報の他、プレイリストから曲をピックアップした解説などもアップするのでそちらもチェックお願いします。
3 Picks
1.Angelica Vila - Why ft Jacquees
Angelica Vilaは、Jay-Z率いるレーベルとしても有名なROC NATIONにサインしたブロンクス出身のシンガーで、若いころはアリシアキーズやクリスティーナアギレラを聞いて育っていたようで、7歳の頃には作詞作曲もチャレンジしていたのだとか。
2016年に彼女のキャリアの入り口となる作品『1998』をリリースして、
その後Instagram上でのDJ Khaledの「Wild Thoughts」でのフリースタイルが、ベテランFat Joeの目にとまり、その3か月後にROC NATIONとの契約をものにしたという経緯もあります。
Joelle James(エラ・メイの「Boo'd Up」のソングライター)や、ビヨンセやアリアナ・グランデのライターも務めたAntonio Dixonなどの支援を若いうちから得ている、期待の高いシンガーです。
2.Parisalexa - Chocolate
ParisalexaはシアトルのR&Bシンガー/ソングライターで、2018年にデビューEPをリリース(おそらくこちら↓)
彼女はNBC(アメリカ合衆国の三大ネットワークのひとつ)の、「次世代のヒットソングライター」を発掘するオーディション番組"Songland"に出演し、注目を浴びました。
このシーズンにおいては、勝利こそ勝ち取らなかったものの、彼女の曲は(おそらく「Pity Party」という曲)が、ビルボードに「シーズン最高の曲だった」と評価されたのもその要因の一つと言えると思われます
またParisalexaは、アメリカの公共ラジオ放送"NPR Music"やファッション誌"NYLON"といったあたりにも評価されているのだそう。
5月8日にはデビューフルアルバムをリリースする予定だそうで、こちらも期待したいアーティストの一人です!
彼女の歌唱力がよくわかるライブ映像
3.Kiana Ledé - Labels. ft. Moneybagg Yo, BIA
Kiana Ledéは、カリフォルニア州ロサンゼルスを拠点とするアメリカのシンガーで、女優、ソングライター、ピアニストなんて肩書きも持っているそう。
今回ご紹介の曲は、今年の4月3日にリリースされた最新アルバム『KIKI』に収録されている曲でして、レジェンドラッパーBiggieの曲「Juicy」でもお馴染みのMtume「Juicy Fruit」ネタのメロディアスソングです。
Biggie関連で言うと以前にも「EX」という曲のリミックスが、BiggieがフィーチャーしたTotalの曲「Can't You See」をサンプリングしたものだったりと、個人的に好きな要素を持ってるアーティストだと思いましたー。
Vol.1のプレイリスト内容(全19曲)
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