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長女の大学受験で私が学んだことをお伝えできれば

予定では2020年4月1日は長女の短大入学式でした。
先ほど、学長からのメッセージ動画を拝見しまして
「第一志望ではなかったけど、いい短大だな。
 ここなら安心して任せられそう」と感じた次第です。

そんなわけで、長女の大学受験で私が学んだことを
かいつまんでお伝えします。

●パソコンとプリンタがなかったら何もできなかったー!
これに尽きる。

●インフル予防接種&マスク購入
インフル対策ばかり心配してたら、まさかこんなことになるとは。

●事務用品の予備は多めに
わたくし前職が自営業でしたので
どうするの?というくらい、事務用品のストックがありました。
A4コピー用紙・スティックのり・大きな封筒・クリアファイル・切手など。
1〜2月は手続が膨大なので、時間が全然足りない、、、
こういった事務用品を購入する時間が削減できたことは良かった。
プリンタインクも多めに用意してて正解でした。

●高校3年生の4月から全く貯蓄できないものと思ってOK
ほぼ毎月出費があって、全然貯蓄にまわせない、、、
一番の負担は、苦手科目克服のために通っていた塾の月謝。
受講科目がどんどん増えて、、、(泣)。

●塾への送り迎えの負担って結構大きい!家事が全然はかどらない!
何度も往復するのが面倒なので、息抜きを兼ねて
塾の近くにある本屋やカフェなんかに寄ったりなんかすると出費が(泣)。

●大学パンフレットはとにかくたくさん取り寄せておく
思ったより成績が上がらず「第一志望の国公立はおそらくだめでしょう」
さらには「すべり止めがすべり止めになってない」と言われ
1月のセンター直前で受験大学を見直すことになりました(泣)。
思いつくままパンフを取り寄せておいたことが役立ちました。

●蛍雪時代を読むことが「私の」精神の安定に
秋〜冬の3ヶ月購読。私がイライラしないで済みました(笑)。
今の短大を見つけたのも、実は蛍雪時代のおかげ。
ウェブ情報だけではおそらくたどり着けなかったと思います。感謝です。

●入学前にパスポート申請
本籍地がある地元にいる間に申請・取得しておいて良かったです。
身分証がわりにもなるので、銀行口座開設などの時もあると便利。

●化粧の練習
短時間でメイクできるよう、3月はほぼ毎朝指導(笑)。

●家族でスケジュールを共有できるアプリを入れる
夫の勧めでTimeTreeでスケジュール管理しました。

●ゆうちょの代理カードを申請
カードが2枚あると助かりますよね。

●読書の習慣を確保
家で読書する時間がなかなか取れなかったので
学校の『朝読書』で習慣づけられたのは助かりました。

●ホテルは8月に予約
長女の志望は高1の時から一貫して
「東京(関東)で英語を学べる大学」だったので

JTB受験生の宿 で、関東のホテルをチェック。
部屋のデスクが大きく、デスクライトがあるところを探しました。
Google マップやGoogleストリートビューで
駅からの経路や建物の外観を長女に見せたりして
8月には第一志望のエリア・日程に合わせて宿を予約しました。

東京の様々なホテルを検索していたので
1月に私大を変更した時も「確か、あのホテルが近いよね」と
柔軟に対応できました。

前期日程の前日や2月の金曜日は、どこのホテルも高いですね。
志望校が決まっているなら、早めに予約すると安心です。

写真館も夏に予約
卒業写真を撮るならこれも夏休みのうちに。

●書類が多すぎ!ボックスを用意
書類がごちゃごちゃになるのを防ぐため、受験する大学ごとに
ボックスを用意して管理しました。
高校からのお便り、奨学金の書類、塾からの書類もありますから
確認事項が膨大で大変でした。
見落とさないよう十分確認したつもりでしたが
塾の引き落としが残高不足になったり、、、失敗もありました。

●旅のしおりづくり
センター試験は地元函館でしたので、車で送迎しましたが
東京まで親が付き添う金銭的余裕がなく、全て一人で行かせました。
その代わり、旅のしおりを作って持たせました。
羽田空港 → 京急 → 品川駅 みたいな。

●お部屋探しは運
我が家が最も苦戦したのがお部屋探し。
なぜなら3月下旬まで、通う大学が決まらなかったからです。
それでも運よく、条件にマッチした女子寮が見つかり安堵しました。

●こうして学んだことを次にいかす場面がない!!
何せ、うちは長女ひとりなのでね、、、
というわけで少しでもみなさんのお役に立てれば。




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