嘘が嘘を呼ぶ

飲み会がありました。よく言っているかもしれないんですけど、いわゆる地獄飲み会です。

しかもその飲み会は、当日の夕方に知らされてしまい、しかも水曜日で、むちゃくちゃ落ち込んだ気がします。

でも、案外その飲み会は楽しくて、中締めがありました。

その時、他の現場から来ていた同期を利用して、これから同期たちで二次会行くので、お疲れ様でしたー!と言ったんですけど、もちろん中締め後の二次会から逃げるつもりで。

その発言に上司たちはなぜか喜んでくれて帰してくれたわけだけど、もちろんそんなつもりはなく、とりあえずみんなで二次会で飲んだテイにして帰ろうと言いました。もし聞かれたら、みんなで鳥貴族に行きましたよ〜笑 って感じにしよう みたいな。

というか、そもそも二次会の話なんて翌日誰も聞いてこないと思ったんですけど。

で、翌日、事務所に到着して10分で3人に聞かれました。昨日どうだった??と

まぁ、そもそも疑われていたんだろうなぁとは思いました。僕は、打ち合わせ通りの嘘をつきました。3人いるうちの同期2人は、打ち合わせ通りの嘘です。

残りの1人は、インターンで来ている留学生の子で、日本語もかなり上手なので安心してたら、むちゃくちゃ正直に二次会ありませんでしたと言っちゃいました。

突然聞かれてびっくりして、あとで怒られるよりは正直に答えようって思ったらしいです。正論だ!!チクショウ!!!

それで、僕はもう適当な言い訳をしながら嘘をついたことを白状しようとしたんですが、もう1人の同期が粘りに粘り、嘘に更に嘘を重ねてきました。しかも、仕事中に電話してきて、こうこう、こういう話で、、みたいな打ち合わせ。

僕はもう正直怒られてもこっちが悪いしもういいなぁと思ってたんですけど、なんとその子、その日の夜にも電話かけてきて、嘘の打ち合わせをしてきました。そんな大ごとじゃねぇよ!って思ったんですけど。

ちなみにその飲み会の話は翌日以来取りざたされていないです。きっと、これからも、取りざたされないと思います。でも突然言われたらインターンの子みたく正直になっちゃうんだろうなぁと思います。

まぁ僕は、息を吐くように嘘を付けると思うんですけど。

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