マガジンのカバー画像

料理本編集者が明かすヒットする料理本の作り方

3
料理本ジャンルは出版界でも超レッドオーシャン。しかし「料理本を出したい」という人は後を絶ちません。消えてなくなってしまう料理を本として残したい、という気持ちはとてもよくわかります…
このマガジンでは、料理本編集者の立場から「売れる料理本の作り方」を毎週お届けします。この記事単体で…
¥500
運営しているクリエイター

記事一覧

固定された記事

始めます。『料理本編集者が明かすヒットする料理本の作り方』 〜目次〜

料理本が好きすぎて、30年と3か月勤めた出版社を辞めた後は、料理本だけを愛でる書評サイトCOOKBOOK Lab.を運営する一方、現役編集者として活動するジャンルを「料理本」に限定しています。 今も目の前に広がる校正紙の山を前に、焦る気持ちを抑えながら、このマガジンをnoteに新しく設定しました。 しかも有料です。 購入くださった方、ありがとうございます。心から感謝をお伝えします。お役に立てる情報をしっかり発信していきますので、どうぞ楽しみにしていてください。 いずれ必要とす

「孤食」から「個食」全肯定の時代の料理本

作家で生活史研究家の阿古真理さんにご取材いただいた記事が公開になりました。 テーマは「ポジティブな個食」。 阿古さんとご一緒させていただいた理想のキッチン検討会がご縁で、我が家の食事スタイルのことをご存知だったことからのお話でした。 かつては、一人で食事するというと、ただひたすらに「かわいそう」とか「親の無責任」といったネガティブなイメージがつきまとっていたかと思います。 しかし、阿古さんと一緒に取材に来られた講談社のZ世代編集者は、 「それぞれのライフスタイルに合わせ

SNS発信→料理本出版という道を侮ってはいけない

この記事はマガジンを購入した人だけが読めます