第30話「二度生きるランカー」※ネタバレ注意
私が愛読している「二度生きるランカー」!!
最近韓国漫画の勢いも凄く、私が愛読しているマンガの一つです!
数多くのファンの方々と同じく、私も更新を毎回楽しみにしています!
ネタバレが含まれるので、本編で楽しみたい方はご注意ください!!
お待たせして、すみません!!
では早速前回のあらすじから!
【あらすじ】
餓狼団本拠地にて、作戦を考えるビルド。
エリアEの拠点は壊滅し、想定外のモンスターラッシュなどで餓狼団は大打撃を受けほぼ壊滅状態であった。
青花島から餓狼団を任されているビルドは、懲罰は免れないが「あの石」を完成させればおとがめなしになる可能性が高かった。
それは、人間牧場などを作りモンスターやプレイヤーを生贄にし生成された「この世にあってはならない石」。
なかなか完成しなかったのも、質が悪かったからだと考えカンやドイル、そしてカインを材料にすることにするビルド。
カンとドイルの元へ行き、最後の会話をしその場を去ると多くな地響きが。
侵入者のカインが城門へ攻めてきていた。
城門へ集まった餓狼団を、難なく倒していき圧倒的な力の差を見せつけるカイン。
その戦場の中、砦の上からカインへ呼びかける声があった。
その声の主は、ビルドだった。
【本編】
ビルドの姿に、安堵の声を漏らす団員達。
ビルドは、カインへコソコソ逃げていたかと思うとここに現れるとは、愚かだと全身から気を発し威圧する。
その気を受けたカインはなぜか覚えがあった。
会ったことがあるのかと考えていると、ふと気づいたことがあった。
それは、弟の駿が殺されたとき...
5本の剣が身体を貫いていた
3本は君主と呼ばれるものによって
1本は恋人によって
そして、残り1本が親友リオントによって
そのリオントの周りには、彼が兄弟だと言ってチュートリアルを共にしていたメンバーがおり、その中の一人がビルドであり、刺され倒れる駿を笑ってみていたのだった
その姿、記憶を駿から受け継ぎ思い出したカインは、このビルドの首が最初の手向けになるだろうと心の中でつぶやき、殺意をむき出しにした。
ビルドは傍に控えていたグランに、島にカインが現れたと伝令を出すよう指示するも、カインはすかさず攻撃しグランの頭を吹き飛ばした。
無駄なことをせず戦えと要求するカイン。
何か切り札があるのかと思いながらも、戦う決意をし剣を抜きカインへ突進して切りかかるビルド。
剣を交わすが明らかにカインの優勢でビルドは徐々に押されていく。
カインは、ビルドが塔攻略に執着していた一人であることを踏まえ、なぜチュートリアルのしかも餓狼団にいるのか思案を巡らせていた。
餓狼団
スカベンジャー
青花島
人間牧場
ビルド
そしてビルドを背後から操る人間
駿を殺した功績で、青花島に入り幹部になったリオントは、トップにはなれずそのことに対し強い不満を抱いていた。
そんな男が何かを企んでおり、餓狼団はそれを隠すカモフラージュだとしたら...
一つの結論にたどり着いたカイン。
連撃を浴びせ、圧倒するカインにビルドはなぜ自分が最近チュートリアルを始めたばかりのプレイヤーに後れを取っているのかわからずにいた。
ビルドに、昔はそれなりに戦えていたの、今じゃ牙が抜け戦い方を忘れていると指摘され、カインが何者か不審に思うビルド。
MP回路の出力を最大にし、攻撃したカインの目の前には大爆発の後に残された右腕を失ったビルドの姿があった。
ビルドへ近づくカインの前へ、忠実な親衛隊が壁を作るも黒の刃であっさりと斬られ倒される。
カインを止めろと叫ぶビルドに、部下は恐れおののき震えるばかりでだれも動ける者はいなかった。
ビルドは腹立たしく思いながら、奥の手であるスキル「マリオネットの術」を使い、部下たちを意志を持たない操り人形にしカインへの足止めに使った。
その隙に、石が必要だと考え脱兎のごとくその場を離れるビルド。
その後ろ姿を冷静に見つめるカインだった。
ーーーーーー31話へ続くーーーーーー
【感想】
さぁ、カインの圧倒的な強さの前にビルドはなすすべないですねw
そして、こんなところで駿の間接的に仇である者へ出会えるとは思ってもみなかった収穫だったのでは!?
その「石」とはどのような力を秘めているのか、ビルドが必死に完成させようとしていたその力が次回明らかになる!...かも?w
次回をお楽しみに!!
こちら30話の韓国版です。
なんとなくの意味はこのブログの内容で!
あとは本場サイトの絵で把握できるかなぁと思いますw
私は先が気になるので、実はこそっと見てたりしますがwww
きちんと訳せる人見つけたら、載せようかなぁとも思ってます!
気長に待ってくださいw
では、次回の更新をお楽しみに!!
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