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彼らの魂は私たちの心のなかに埋められる


この地の下にはひとつの亡骸が眠っている。
それは、美しいが、うぬぼれてはおらず、
強いが、傲慢ではなく、勇敢だが、獰猛ではなく、
人間の持つあらゆる美徳を備えながら、
悪徳とは無縁だった。
~バイロンの愛犬の墓碑銘より~


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人間の子どもはみな、世界を新たに学びとらねばならない。
子犬はみな、世界を自分の内にもっている。
人間の知恵は客体化される・・・博物館や図書館に、
そして学者の頭の中に知識としてたくわえられる。
犬の知識はその血と骨の中にたくわえられている。
~ドナルド・マッケイグ~


ここ最近の瞑想中は涙が流れて流れて
どうしようもなく・・・
こんなことで瞑想になっているのか?と調べてみたら、

>瞑想で涙が出るということは、しっかりと副交感神経が優位になり、
自分の奥底の本当の気持ちとしっかりと向き合えている証拠です。
それは心の毒素を排出している工程であり、心のデトックス効果なのです。
瞑想中の涙が出ることは、シャバアーサナでは「浄化の涙」と呼ばれるほど清く美しいことです。

★参照サイト★


どうやら普段私たちの思考を司っている「顕在意識」とは違う
潜在意識、無意識に体や心の行動を決定している「もう一人の自分」と
向き合うことが出来たようだ。

そしてそこにはやはり愛犬たちがいた。



大切な相棒との結びつきはいつまでもつづく。
今までとはかたちが変わるだけである。
愛する動物たちの肉体は土に埋められるが、
彼らの魂は私たちの心のなかに埋められるのだ。
~アレイ・M・ショーン~

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