ドーベルマンズとワタシ暦ZERO~天の神様のいう通り~
朝、目覚めてカーテンを開けると、
昨日には無かった雪がこんもりと積もっていた。
『うへー 最悪~ それでなくても今日は面倒臭い用事があるのに雪かよ!』
文句を垂れながら身支度をはじめる。
何に対しても一応文句を呟くのがワタシの悪癖である。
が、しかし、今日の用事はワタシにとって
かなり憂鬱なものであったので、
実際、ギリギリまでどうしたら行かなくて済むのか色々と考えていた。
『(´Д`)ハァ…でもまぁ酒が好きなだけ呑めるようだし行くか…』
雪は止みそうもなく、これでもかー!という勢いで降っていたので、車で行くのは諦めて、積もった雪を漕ぎながら徒歩で向かうことにした。
強く降る雪の中、紅い鳥居を見上げて、
気合いを入れる。
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