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6月少し動き出す、海の夕日、連日空にくっきりハロ 【雲と空の365日】6月の6日間

6月空ぼんやり明るく 少し活動再開、コロナ拠点病院上空に暈

2020年6月1日 晴れ

 6月スタート。朝は曇り。久しぶりに福井県立病院へ通院。半年に一度の定期検診で、予定より2カ月遅れ。正面玄関しか入れず、非接触式の体温計で検温してもらい入る。36.3度だった。

 コロナの拠点病院だ。病院内はかなり空いている。事前検査も含めてこれまでだったら1時間程度かかるのが30分からず終わった。玄関を出たら丸い日暈がくっきりとかかっていた。全体を収める広角のカメラを持っていたなかったので、バッグの中のコンパクトカメラでとりあえず撮って駐車場に向かい車を出した。近くのコンビニの大きな駐車場でもう一度撮影した。

 続いて福井駅前の銀行支店に向かった。以前何も考えず作ったNISA口座を別の証券会社に移したくなった。NISAの解約は作った支店でしかできないということで手続きに向かった。しかし年内に一度でも使っていると手続きは10月1日以降でしかできないということで、移転は来年になる。大きな支店だがここも空いていた。

 続いてその近くの西武百貨店へ。ここのパンが好きなので地下の食品売り場へ。ついいろいろ買ってしまった。食品売り場はかなり人がいた。

 いったん家に帰って、相場をチェックした後家人の仕事の手伝いに向かう。2時間ほど手伝った後。午後6時過ぎ近くの海へ。河口の船着き場に寄り海水浴場へ向かった。太陽は雲に隠れていたが、雲は明るく色づいていた。これからこのルーチンが増えそうだ。

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きれいな巻雲、持続化給付金申請

2020年6月2日 晴れ

 晴れているがはっきりしない空。朝は少し霞んでいた。午後からは巻雲や巻層雲が広がりきれいな雲模様を描いた。

個人事業主の家族の手伝いで、国の持続化給付金の申請。5月に休業したので売り上げがなくなり、給付金の条件を満たしたので申請することにした。ほかの助成金に比べて書類が少ないので助かる。

 電通が業務の下請けをしていることが問題視されているので、場合によっては業務に影響が出る恐れもあるかと思い、予定より早めに申請した。

 夕方は外出。水田の上の雲を撮影した。

 東京の感染者が再び増えている。1日30人を越え東京アラートが出された。まだ東京などへ遊びに行くことはやめた方がよさそうだ。

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今年は暈が当たり年?、連日のように出現

2020年6月3日 晴れ

 朝から晴れ 薄い雲のベールにも覆われているようで昼前に暈(ハロ)が見られた。1日にも見えた。

 ことしはよく見かける。これは実際に出現回数が多いのか、それとも家にいることが多くなって適時見ることができるようになったためなのかまだわからない。いろんな気象現象を見ることができるのはありがたい。

 一日中ベールがかかった空で、夕方もいつもとは少しちがった夕景だった。

 最近は宝くじを買ったりしてしまったり、馬券を買ったりとつい無駄遣いが多く反省。

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夕方はオレンジに染まる海へ暈も続く

2020年6月4日 晴れ

今日も少しかすんだ青空。

 巻雲や巻積雲が朝から広がり、前日に続いて暈が見えた。ただ前日とは違い見た目でははっきりとわからず写真に撮ってようやくわかる程度。

今日の相場は上昇が鈍り、途中からさがって連続のプラスはならなかった。

 午後からは家族の仕事の手伝いに出かけ、そのあと海に夕日に見に行った。仕事場から海が近いしちょうど6時過ぎには終わるので海に行きたくなる。

 サンセットビーチは平日でも人は多い。海はオレンジ色に色づいている。水平線はもやっていて少し暗く見えるが、雲はないらしく日没寸前までうっすらと夕日が見えた。夜の前に漁に出る船も多い。カヌーをしている人もいた。浜辺に座って日没までじっと見ている親子もいた。

日が沈んだ後も雲がオレンジからピンクを色づいた、

 写真を撮っていると友人夫妻と出会う。散歩の途中だった。海岸の周辺の歩道をぐるっと回るという。

 友人から福井と石川県境の吉崎付近で最近望遠レンズを持っているカメラマンをよく見かけるという話を聞いた。何か変わった鳥がいるのだろう。時間があったら見に行ってみよう。

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鳥を追うカメラマンは不在、さみしい吉崎東別院 北潟湖近くの夕景

2020年6月5日 晴れ

透明度の低い白い青空。朝から暑い。午後には30度を超える。

 きょうも暈が出そうな空だが、なかなか円にまとまらない。

 午前中パソコンに向き合って疲れたので、少し昼寝。友人が福井県と石川県の県境もいつもカメラマンがいるというので何を撮っているのか見に行くことにした。北潟湖と日本海を結ぶ橋の上にいるので何か鳥を撮影しているに違いないという。

 その場所は浄土真宗の蓮如上人がいた福井県あわら市の吉崎別院や石川県加賀市の天然記念物の鹿島の森に近い。珍しい鳥がいても不思議ではない。

 4時前に家を出てた。空を撮影すると少し暈がでていることがわかった。今週3回目だ。15分ほどで吉崎に到着。しかし付近を探してもカメラを持っている人はだれもいなかった。

 東本願寺の吉崎別院を門から眺めた後、西本願寺の吉崎別院へ。どちらにも蓮如の伝説、伝承がある。西別院は維持が難しくなり、今は無人という。一向一揆の時代吉崎の道場が火事にんり背負われて逃げたという蓮如上人の像が寂しげだ。

 それで少し吉崎付近を散歩。鹿島の森を目の前にした公園は浸水を防ぐためか周囲に度盛り工事をしていた。

 西別院の前にはもう一つ寺らしき建物が。「浄土真宗親鸞会吉崎御坊」と書かれていた。ここも閉館中だった。

 帰りは行きの道で大きな水田が気になった細呂木の集落に寄った。幅の広い川が北潟湖に注いでいる。日没の時間に写真を撮るときれいだろうなと思った。

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今日も暈出現、土日はのんびり

2020年6月6日

霞んだ空だが青空続く。予想通り昼前に暈が出現。6月になって5回目。

土日は相場もなくのんびり。家族も出かけて昼過ぎまで一人でゆったりできた。

 会社を退職してかえって一人の時間が減ったような気がする。

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