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Vol.29 2023年7月14日

今週のプライベート、言うなれば凪。

特に特筆すべきことは無かった1週間でした。
まあ1泊だけホテル泊したくらいですかね。なかなか面白いホテルでしたので後ほどご紹介します。

他の大きな出来事としてはドル円のかなりの円高に触れたことです。
僕はギリギリ148円あたりからショート出来ましたが、FXは夜も寝られぬ感じなので、ドル円のアラームをセットしているものの、(リアルに)不安で夜も寝られません

米国の利回りはまだ上昇との発表ですが、雇用統計から利上げが早期終了を見込んでの円高、というのが一般的な説です。

米国が利上げ継続なのに何で円高?
と、僕は思っていたのですが、みんかぶのニュースを読むと

 株価変調の背景は為替の円高が加速していることで、きょうは1ドル=140円台を割り込み、あっという間に139円台前半まで円が買い進まれた。円高にリンクした株売りプログラムの発動によって、日経平均の下げ幅は一時400円超に広がり、「魔の水曜日」が本領を垣間見せる場面もあった。その後は押し目買いや空売りの買い戻しが観測され下げ渋ったとはいえ、約1カ月ぶりに終値で3万2000円台を割り込んだ。

 日本株についていえば、投資家の視線は既に今晩の米CPIを飛び越えて、
日銀の次回会合(27~28日開催)に向かっている。
日本では、イールドカーブ・コントロール(YCC)とマイナス金利という、2つの異常な金融政策を続けている。
このうち、正常化に向けてまずは前者を取り払おうという段階にあるが、その時点で株式市場は激しい動揺を隠せない状況となった。仮にYCCを撤廃しても、日銀は世界で唯一のマイナス金利を導入している中央銀行というレッテルは貼られたままだ。
足もと急速なドル安・円高進行が加速しているが、水準的には春先以降の過激な円安が一服した程度のレベルのはず。
しかし、仮にマイナス金利を解除する時間軸に来たらYCCどころではない。皮肉にも今回の政府・日銀の為替介入思惑は幻のまま立ち消え、気がついたら円売り介入へと立場を変える近未来図が待っている可能性がある。

2023.7.12


(そんなこんなで円高続伸中のこの記事を書いているのは7/12の午後なのでアップする頃には全然状況が変わってるかも知れませんが。)

どっちに転ぶんですかね。
一応FBRの利上げによる日米株の上昇が、いったん2023年の後半は落ち着いてしまいそうな気配が。

とりあえずFXは様子見ですがショートを継続しております。

また、以前言っていた英国ポンドは今が押し目かなと思いまして、ナンピンしていくつもりです。

夏枯れもあり、円高の後押しもあって日本市場も低迷しているので資金をどこに移動させるか、迷っている人も多いのでは無いでしょうか。

ちなみにまだ日経平均は上がる可能性があると言っている方もいらっしゃるので、またそれも参考に共有したいと思います。

では今週もよろしくお願いします。

1.結構面白いホテルがありました
2.富士山の噴火に備えて最近買った防災グッズの紹介。
3.日経は上がる?下がる?


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