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育休を取得して良かったこと

こんにちはー。クラウドワークスでコーポレートブラディングのプランナーやってます、Peterです。

いきなりですが...12月下旬に娘がうまれました!予定より1ヶ月ほど早かったのですが、母子ともに元気に退院しました。娘の退院後、1週間ほど仕事をしてその後2週間育休を取得させていただきました。この note では「育休を取得して良かったこと」を書き残したいと思います。

育休をとる前の正直な気持ち

正直最初は「育休取ってる暇ないぜ...」という気持ちしかありませんでした。

自分の仕事は決まったルーティンの業務があるわけではなく、期のはじめに設定した目標の達成に向けて動いています。なのですが、育休を取得する前は仕事でやりたいこと、期限が近いもの、優先順位が高いものなどなど仕事がパンパンな状態でした。

育休取得前の1週間は新生児の育児をしながらの仕事でしたが、フルリモート・フルフレックスの制度を活用して、沐浴や子供、自分のご飯などを対応していました。

フルフレックス:
労働開始時刻、終了時刻を個人の裁量で自由に決めることが可能な制度(コアタイムなし)
フルリモート:
就業場所を自由に設定し、オンラインでの勤務が可能な制度(日数制限なし)

妻は産休から長期の育休を取得しており、育休前の1週間は妻に気持ち的に頼っていた部分もありつつも、意外とフルフレックス、フルリモートで子供の対応ができた(当時は新生児だったため?よく寝ていたw)し、正直仕事はパンパンだし、これから2週間ぽっかり案件進まないしで、取得するメリットとかよーわからんなーと思っていました。

育休を取得した理由

今は退職してしまった前の上司が取得しており(複数の理由で)いいぞ〜。と話していた、産後の妻の体調をケアしたいと思った、働きやすい会社に勤めているのになぜ取得しないのかと思った、そして、社会の働き方を変えていく会社のメンバーだからこそ、自ら体感しようと思い取得しました。

会社との調整

上司には数ヶ月前から相談していました。押し付けがなく、意志を尊重しつつも、さりげない後押しをいただき、取得しよう!という気持ちになりました。

人事(クラウドワークスではHS/ヒューマンサクセスといいます)からはリモートにて育休ガイダンスをうけました。正直最初はどこを見れば良いかもわからず、とりあえず相談したところから始まりました。初回相談後、↓下のスラックチャンネルを作っていただきました。今はどこの会社もこんな感じなのかな〜と思いつつも、個人用にチャンネル作ってもらえたのでわからないことを聞きやすかったです。

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2,3種類ぐらいの書類をPDFで共有し、都度やりとりをしました。基本的にスムーズな対応でしたが個人的に、smartHRやら社内で使用しているワークフローツールやらでの家族申請はてこずりましたw

出社して席に行って、紙出してとかは基本なく(1度あったかな?)、リモートでスイスイ対応をいただき、すごく助かりました!

育休中にしていたこと

娘がちょうど生後3週目、1ヶ月に重なり、寝ぐずりっぽい感じも増えてきて深夜に抱っこしたり、妻の代わりにミルクをあげたり、仕事をしていない分、子供に向き合う時間が増えました。

だいたい3~4時間ごとに授乳するルーティーンがあり、子供が寝ている間は、本読んだり動画みたりしてました。内祝いの準備とかしてました。自分が家にいない間は、妻が子供を見ることになるので、外には長く出れない状況です。上司とは育休前に瞑想しますと話していたのですが、やる前に育休が終わってしまいました。。

あとは子供を抱いて昼寝したり、写真をとったりしてました。

育休を取得して良かったこと

新生児の時期の子供と妻との3人の思い出を作れたこと。

仕事をしていたら、仕事をしたかったり、仕事を言い訳に子供を休み中の妻にお願いしたり、多分全然向き合い方違かっただろうなーと思います。時間があり、子供に向き合えたからか、前よりも自分の子供が可愛いなと感じるようになりました。

何か仕事にとってプラスなことがあるのかは、わかりませんが、集中している時間をいかにして作るか、集中を深めるか、切り替えるかなど、育児をして考えるようになったかもしれません。

さいごに

今度子供がうまれるけど、仕事が忙しすぎて、育休を取りづらい。と思う方もいるかもしれません。数日でも数週間でも育休を取得してみてください。子供の顔をまじまじと見ると、違う視点が見えてくるかもしれません。

余談ですが、クラウドワークスでは広報のポジションを絶賛募集中です!


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