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夫婦のロックユニットCONTLASTのヴォーカルsionです。 音楽、写真などアートが…

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夫婦のロックユニットCONTLASTのヴォーカルsionです。 音楽、写真などアートが好きです。 小説も書いています。

最近の記事

桜とミモザ

桜✖️ミモザ。 一番好きな花のコラボ。 3月8日はミモザの日。 そして娘の誕生日。

    • Stop bugging me

      ミッションやタイムリミットのない世界で  歌いたい。 もっと純粋に自由に。 悪夢のない世界で。

      • 2023年

        1月になり、作ったおせち料理を食べ初詣に行き、4日から旅行に出かけた。 そして9日は私の誕生日&結婚記念日のお祝い。 いつも通りのはじまり… のはずが、6日から今まで記憶する限り一番ひどい風邪を引く。 まだ治らない。やばすぎる。

        • 字が書けるようになり、次は覚えて、今は上手く書けるようになった。

          毎日すごく成長しているけど、この変化には驚きました! #子どもの成長記録

        桜とミモザ

          奇跡

          ずっと行きたかった場所。 「終わり」が加速していく。 完全に終了すれば、そこが始まり。 「始まり」がやってくる。 奇跡までもう少し。

          サンタクロース

          娘もいつか、本当はサンタさんがいない事に気づく時がくるだろう でもじいじ、ばあば、親戚もみんなみんな 毎年プレゼントをくれるよね。 娘には、成長をずっと見守ってくれる人達がいる。 サンタクロースがいっぱいいる。 それは本当に幸せな事だと思う。

          サンタクロース

          河童の夢

          母方の祖母は岩手出身。 今は愛知県に住んでいて、家に泊まりに行った時の話しです。 小学生だった私はある夢を見た。 河童がすごい形相で追いかけて来た。 田んぼや山、池がある場所で私だけが追いかけられる夢。 徐々に河童との距離が縮まり、目が覚めた。 (夢か…怖かった〜。) 時計を見るとまだ朝の5時。 もう少し寝ようと思い、眠りについたその時。 またさっきの河童が追いかけて来た。 場所も同じだった。 私は夢の中で思った。 (またあの河童だ!) 後ろも振り返らずに無我夢中で走った。

          河童の夢

          サンタさん

          サンタさんに会って、ハイタッチをしたりお話ししたり。 楽しい一日でした。 娘の欲しいプレゼントも買って、見えないところにこっそり隠しました。 幸せなクリスマスになりますように。

          サンタさん

          クリスマス 

          目覚めたら枕元にサンタさんからの クリスマスプレゼントがあって ちょうど24日から冬休みで みんなからも、沢山プレゼントが届いて。 家族でイルミネーションを見て写真を撮って 家に帰ったら、クラッカーを合図に  ケーキとチキンとお菓子とシャンパンでパーティーが始まる。 幸せすぎるクリスマス。 毎年同じような一日。 でも当たり前じゃない一日。 いつも家族一緒に素敵なクリスマス。

          クリスマス 

          朝焼け 

          昔、今より夜型で生活が不規則だった頃、朝焼けの中よく二人で散歩したね。 あの頃は、犬もいた。 賢い犬、気が強い犬、優しい犬、三匹もいた。 新しい曲が出来た時、徹夜で仕上げて早朝に皆で散歩したね。 今でもあの鮮やかで、どこか透き通った景色を見ると懐かしすぎて涙が出るよ。 安定して幸せな今もまだ 思い出すよ。夢見ていたあの日々を。 あの曲を覚えていますか? 昔よりもすぐにメロディーや歌詞が浮かぶようになったし、歌も上手くなったけど、あの頃を越えられない。 きっと一生越えることは出

          朝焼け 

          christmas🎄

          クリスマスイブ。 些細な事で喧嘩して、仲直りして 真夜中にコンビニに行くため、ドアを開けると 白い雪が降ってきて、凍えそうなほど寒くて 珍しい、ホワイト・クリスマス。 神様からの、美しいサプライズに泣きそうになったけど、私は何も言えなかった。 お互いクールでどこか冷めていて、冷静で物静かであまり感情を表に出さない似た者同士の二人… そう勝手に思っていたけど、 「今日の事、絶対忘れない。」 そう言って、子供みたいにはしゃぐ純粋で素直な君。 何故かとても怖くなった。 空を見上

          christmas🎄

          凛花

          凛とした花の様であってほしい。 そんな想いを込めて。 だから彼女は花が好き。 いつも花に囲まれている。 花から逃れられない。 だけど好きに生きればいい。 自分らしさが一番美しい。 #名前

          あの子とあの頃の私

          「やった~!雨だ~!」 お気に入りのレインコートに長靴を履いて、とびきりの笑顔で雨の中駆け出していくあの子。 「え~?!」と言ってその軽やかな後ろ姿に早く追い付こうと走り出す私。 今日は土曜日。 幼稚園は休み。

          あの子とあの頃の私

          この空の下

          娘は3歳になると不思議な話しをする様になった。夜寝る時間になると毎日話し始める。自分が生まれる前の事を。そんな話しをしたこともないし、生まれてからずっと一緒だし、まだ幼稚園にも行っていないので娘が人から聞いて知識を得るはずもない。 作り話とは思えない具体的な内容にただ驚いていた。 「あのね、りんちゃん生まれる前はお空にいたんだよ。そこにはいっぱい赤ちゃんがいて、皆ママを探してる。ママを見つけた赤ちゃんはママのお腹の中に潜り込むんだよ。」「りんちゃん、ママを見つけたよ。優し

          この空の下

          歌声

          コスモスを見ながら、歌う娘。 優しい歌声が聴こえてくる。 遺伝なのか環境からか、それとも本人が見つけたものなのか・・・ 娘は歌うことが好き。 私達は音楽をやっているけど、それは私達が見つけた夢であって。 子供には自分で好きな事や夢を見つけてほしいと思っていた。 それでも娘は歌うことが大好き。 その歌を聴いていて メロディに感情を乗せて歌える事が一番の強みであり才能と言えるかも。 と思った。

          歌声

          秋桜

          罪人は、秋桜が咲く頃必ず花束を手にやって来る。 毎年必ず。 この時期になると訪ねて来る。 そして私はいつもの様に「いらない。」と言いながらドアを閉めてしまう。 罪人は私と目を合わさない。 私も目を見ない。 そこに感情のやり取りはない。 もう私の中に怒りも憎しみも悲しみでさえ残っていない。 それでも罪人はある秋の日に必ず会いに来る。 それは3年、5年、10年… 永遠に続くかの様に思えた。 しかし現実は違っていた。 11年目から、彼はもう私を訪ねて来る事は

          秋桜