見出し画像

水卜ちゃんの姿を、ずっと見てたい。

2022/1/12 芸能記録no.71「理想のカタチ。」

先日、水卜ちゃんのInstagramか何かでこの広告を見つけました。

この文章を読んだ時、改めて「水卜ちゃんって素敵だな。この方の姿をずっと見ていたいな」と思いました。

文字が小さくて見えづらいと思うので、アップの写真を載せておきます。


アナウンサーは、タレント化へ。

私はアナウンサーを目指していたから、多分他の人よりも気にしちゃうのかな、と思うのですが…

女性アナウンサーという職業はどんな風に見えているのかな、と感じます。最近、モデルやアイドル、タレントからアナウンサーになる方が増えてきました。もちろん可愛いのでわテレビ映えはしますし、視聴者も見てて楽しい。(というより不快ではない。という言い方の方がいいのかな。)

これも、女性アナウンサーのタレント化が広まっている証拠だと思います。10年くらい前からでしょうか。フジテレビのアナウンサーは、「◯◯パン」という相性で呼ばれ親しまれてきました。特にカトパンこと加藤綾子アナウンサーは、バラエティ番組で色んな芸能人とやりとりをすることが多くなった気がします。

その風潮もあり、女性アナウンサーという職業はタレント化が進んでいます。フジテレビ、日テレ、TBS、テレ朝、どこの局をとっても、モデル出身、アイドル出身、ミス◯◯でした、などなど。

私は、このタレント化に随分頭を悩ませてきました。アナウンサーという仕事がしたい。でも、世間が求めているのはタレントのようなアナウンサーでした。私が目指していたのは、そうじゃなかった。タレント化が進めば進むほど、私の目指していたのものの姿がどんどん変わっていきました。今となっては、その世間の動きと私の心が混ざらなくてよかったと思っています。混ざっていたら、多分余計苦しむことになっていたと思うから。


純粋に、やりたいことがやれる世界へ。

そんな中、水卜ちゃんは小さい頃の夢を叶えてアナウンサーをやられています。

アナウンサーという仕事に憧れ、テレビの世界に入り、そこで東日本大地震を経験し、朝の情報番組の総合司会をして、楽しい部分はもちろん、その分大変な部分も目を背けたくなるようなシーンも沢山見てこられたと思います。

モデルやアイドルの方々がアナウンサーになることに私が不満を言えるような立場ではないですが、小さい頃の夢を叶えて活躍されている水卜ちゃんの姿を見ると、どうしても応援したくなるんです。

純粋にやりたいことを叶えている。私は叶えられなかった側の人間なので、余計そう思うのかもしれません。

もちろん水卜ちゃんもあれだけ個性が引き立つ方なので、タレントさんと言ってもいい気がしますが…、でもあの方のアナウンス力は半端ないです。ナレーションもですし、ニュース読みもですし、アナウンサー志望だったしょぼしょぼの私から見ると、水卜ちゃんの実力は凄すぎるものです。本当に。

そういうのも含めて、「水卜ちゃん、頑張れ!」って思います。

おそらく知らない方はいらっしゃらないと思いますが、
姿を見るだけで安心しますし、楽しくなるし、ずっと見てたい、そんな素敵なアナウンサーさんです。

これからもずっと、大好きで憧れの人です。


おりょう☺︎

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?