成長するために、古いモノを捨てる。

2021/11/19 ドラマ記録no.65「和田家の男たち　5話」

金曜日の深夜、「和田家の男たち」というドラマが放送されています。深夜だから見ている人少ないのかな？と思いつつも、深夜ドラマって面白いの沢山あるんですよね〜！しかも、キャストが豪華！

相葉くんに、佐々木蔵之介さんに、段田安則さん。めちゃくちゃダンディーすぎて、おじさん好きな私にとってはもう最高すぎるドラマです。笑

立ち振る舞いというか、スーツをパチっと決めて着こなしてる姿とか、なんかもう、「ありがとうございます！」って感じでいつも見ています。笑

カッコ良すぎません？祖父、父、息子、こんな3世代が一つ屋根の下で一緒に住んでるんですよ？なんか、もう、「ありがとうございます！！」笑

今日は、こちらのドラマについて書いていきます！

ドラマについて

大石静が描く、マスコミ三世代　男だらけの異色ホームドラマ

息子は《ネットニュースの記者》、父は《テレビ局報道マン》、祖父は《新聞記者》――３世代がそれぞれ異なったメディアに携わっている“マスコミ一家”の「和田家」を舞台に、男だらけの家族が織り成す、【異色のホームドラマ】をお届けします！

あらすじ

14年勤めた会社がコロナ禍で突然倒産し、デリバリーサービスの配達員に勤しむ37歳の男・和田優（相葉雅紀）
　ひょんなことから、20数年ぶりに祖父・寛と再会を果たし、さらに疎遠になっていた父・秀平に「一緒に住まないか」と提案されたことで、なぜか３人はひとつ屋根の下で一緒に生活することに。デリバリー配達員を続けながら、和田家の家事全般を担っていたある日、大学の後輩のツテでネットニュース編集部の記者として記事を書き始めることとなり…？

あと、作品中では相葉くん演じる優が料理を作るんです。朝ごはんと夜ご飯と、毎日。それを3人で食べるシーンが毎回あるんですけど、その料理がとても美味しそうなんです！鮮やかな色使いに、丁寧な盛り付け、さらに盛られているお皿の可愛さ！小鉢にいくつのもおかずが入っていて、「うわー、食べたい…」って毎回思っています。笑

3人の掛け合いや、マスコミ業界の移り変わりもとても面白いですが、お料理シーンも見所ですね。

金曜ナイトドラマ『和田家の男たち』｜テレビ朝日

決断する時に大切なこと、とは？

昨日は、第5話が放送されていました。その中で、優が盆栽の取材に行くんです。その時に、盆栽を管理している人と話をするシーンがありました。ここでの会話が「うわー、そうだよなぁ」と、心にストンと落ちる感覚があったので、その会話を書いていきます。

優：盆栽も植え替えたりするんですね。
Ａ：古い根を切り取って、新しい土に入れ替えます。
そうしないと生きていけなくなる。
優：枯れちゃうっことですか？
Ａ：ずっと同じはダメです。ちゃんと成長しません。
新しい環境にしてやれば、ちゃんと育ちます。

根が伸びきって窮屈になった盆栽を、新しい鉢植えに入れ替える作業をしているシーンでの会話です。

これって盆栽だけではなく、人にも当てはまるととても思いました。

何かを決める時、何か二つを天秤にかけて考えている時、残るか進むか迷っている時、この言葉を聞いた時、そういう状況の自分と重なった気がしたんですよね。

そうか、根が伸びきってしまってきて窮屈な状態にいるのか。鉢を植えかえないといけない時期に来たのか。そういうふうに考えることが大切なんだなって思いました。

まとめ

私はこれまで沢山の選択肢の中から選んで、それが今の結果になっています。
入学したり、卒業したり、就職したり、転職したり、人生にそういう節目がある意味って、きっとこういうことなのかな、なんて思いますね。

出会いがあるから別れがあるなんて言いますけど、
それは自分にとっても同じことが言えて。
同じ鉢の中に居続けても、根は伸びない。成長しない。だから、新しい鉢に植え替えて、新しい環境に入って、自由に根を伸ばす。そして、また窮屈になったら別の場所に行く。

この言葉を聞いて、私も改めて色々なことに挑戦したいという気持ちになりました。そして、そろそろ今住んでいる場所から引っ越そうと思います。笑

という個人的なことは置いておき、「和田家の男たち」とても面白いドラマで、なんかもうダンディーでカッコいい3人が本当に魅力的なので、気になる方はぜひ。笑

おりょう☺︎