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お嬢が言う、“個性・自分らしさ”が持つ強さとは?

2021/9/18 芸能記録no.56「河北麻友子の強さとは」

先程、こんな記事を見つけました。

河北麻友子さんって、私の中でイッテQの“お嬢”のイメージがとても強いです。出川さんとのやりとりとか、デヴィ夫人が相手でも何の躊躇もしないよく言えば図々しさというか、そういう誰が相手でも切れ味のあるトークを繰り広げる河北さんを見てると、こっちまで楽しい気持ちになるんですよね。忖度なんて何も知らない、みたいな。多少はこの方の中で意識しているところはあるでしょうが、堂々とした立ち振る舞いは、イッテQには、出川ガールズには欠かせない存在だなって、毎回思います。

そういう河北さんが私は好きですね。見てて気持ちがいいし、何より可愛い。最近ご結婚されて余裕が出てきたというか、他の出川ガールズよりもお姉さんだから、年上感が出てきて、魅力的だなって思います。

そんな河北さんがインタビューに答えられている記事を見つけたので、今日はそちらについて書いていきます。


自分の強さ。

河北さんは、16歳までアメリカ・ニューヨークで生活をしていたそうです。イッテQでも度々流暢な英語を披露しますが、英語を話せない私からすると「かっこいいなぁ!」と毎回思います。

ニューヨークは、色んな国籍の人が一緒に生活をしている場所です。そんな環境で育ったからこそ、日本人であることを強く意識したと書かれてありました。

「みんな自分のカルチャーを主張するので、学校で私1人だけ日本人だったのですが、私も日本人であることを大切にしたいと思ったし、日本人であることをすごく誇りに思えました。日本にいたら日本人であることをそんなに意識しないと思いますが、ニューヨークにいたからこそ日本人でよかったなと強く思えたのだと思います」

そんな中で、日本の良さにも気づけた様で…

気遣いやおもてなしの部分かなと思います。どこに行ってもみんな気遣いができていて、それが当たり前という文化は素敵だなと。1人の女性としても細やかな気遣いができる人になりたいという思いはすごくあります」
「さらに、ニューヨークで学んだことは“自分らしさ”。1人だけ日本人だったので自分が発信しないと埋もれてしまう。みんな主張が強く、イエス・ノーがはっきりしているので、私も思ったことを発信するようになり、それが自分らしさになっているのだと思います。思ったことが口から出ちゃいますね(笑)。でもみんな主張するからには責任をもって話していて、そこも含めて学びました」

帰国子女というだけで、アメリカと日本の違いに戸惑ったが…

「悩んだ時期はありました。日本の学校に通っていて、周りからの目線が気になって。ー私の場合は16歳まで向こうにいたので、意識を変えることができませんでした。諦めました!今は、その強さがバラエティなど仕事に強みになって生きている。私のコメントを皆さんがおもしろおかしくしてくれて。その個性を失わないままここまで来られたからこそ仕事ができていると感じています」と自身の武器に。「家族も『麻友子は麻友子のままでいいから』という感じでしたし、事務所ものびのびとさせてくれたので」と周囲に感謝する。

そんな河北から見て、日本人が変わった方がいいと思うこととは?

「良さと紙一重だと思うので難しいですけど、自分らしさを失わないようにしてほしいなと。学校や社会など何かの一部になったときに自分らしさがネガティブに捉えられることがあると思いますが、自分らしさを大切に突っ走ってほしい」


記事を読んで。

この記事を読んで、だからあそこまで弾けられるのか!って腑に落ちました。

メンタルが強いとか、そういうことじゃなくて、ただ個性を捨てずに、自分らしさを全面に出しているからこそ、見ている視聴者は純粋に楽しめてるのかなって思いますね。

自分らしさを失わないでほしい。

こう書かれていますが、私は自分ごととして「私の“自分らしい”って何だろうって考えました。

24年生きてきましたが、自分の体や性格と24年も一緒にいるのに未だに自分がどんな人間なのか分かってない気がします。多分、この命が終わるまで「自分はこういう人間だ!」って言い切ることはできないと思いますが、少なくともほんの少しでも、隅っこにいるカケラ程度でも、分かっていたいな。これから長い人生一緒に付き合っていく自分自身として分かっててあげたいな、と思うのが正直な気持ちです。

私は、今自分にできることを増やしている真っ最中です。その中で河北さんが言う“自分らしさ”というものを見つけられたら、と思います。

あなたには、あなたが思う“自分らしさ”ってありますか?この機会に、少し考えてみるのもいいかもしれませんね。私も一緒に考えてみます。


おりょう☺︎


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