人生の全てを、仕事に捧げたりする必要無いと思います。

2021/10/21 ドラマ記録no.60「SUPER RICH 第2話」

先ほど第2話が放送された、こちらのドラマ。

江口のりこさんが主演をされておりますが、何も着飾らない等身大で、軽いタッチの関西弁がとてもかっこいいです。関西弁に憧れる身としては、たまらない。笑

さらに、お仕事ドラマなので勉強できることが沢山あるなぁと感じました。まだ2話を見ただけですが、「働く」「生き方」について、改めて考えるきっかけになる素晴らしいドラマになる気がします。

今日は、こちらのドラマについて書いていきます。

作品について

『SUPER RICH』は、フジテレビ系「木曜劇場」枠で2021年10月14日から放送されているテレビドラマ。主演は本作がゴールデン・プライム帯の連続ドラマ初主演となる江口のりこ。

江口のりこさん、好きなんですよね。独特な空気感を纏っている素敵な女優さんだなって思います。

あらすじ

幸せのカタチ＝“スーパーリッチ”を追い求めるキャリアウーマンの、ジェットコースターのような波瀾（はらん）万丈な半生を描く完全オリジナルドラマ。

主人公・氷河衛は、電子書籍を手がけるベンチャー企業『スリースターブックス』の代表取締役CEO。裕福な家に生まれ、これまでの人生においてお金に困ったことは一度もありません。「お金があれば何事も解決できる」と考え、より多くの利益を出すため、せわしなく働く日々を送っています。
友人もなく孤独な衛が唯一心を許した相手が、大学時代に出会った一ノ瀬亮で、彼と二人三脚で立ち上げ成長させてきた『スリースターブックス』は、衛にとってまさに人生そのもの。しかし、会社をより大きくするため奔走する衛の前に、会社の経営を揺るがすような危機が次々と訪れることとなるのです。

周囲に弱みを見せることなく、孤高の女社長として社会で闘い続けてきた衛が衝撃的な出会いを果たすのが、『スリースターブックス』のインターンに応募してきた一回り年下の専門学生・春野優。確固たる意志と行動力を持ち合わせていて、時に大胆な行動をとって衛を驚かせることも。 どうして衛にこんなにもついて行くのか？その理由は物語が進むにつれて明らかになっていきます…。優のかわいらしい笑顔や人なつっこさが、仕事に忙殺され「氷」のように凍てついた衛の心に、「春」のような暖かさを与えていくことになるのです。

キャスト

江口のりこ
赤楚衛二
町田啓太
菅野莉央
板垣瑞生
嘉島陸
茅島みずき
矢本悠馬
志田未来
中村ゆり
戸次重幸
美保純
古田新太
松嶋菜々子　など。

まず、キャストが豪華すぎません？松嶋菜々子さんに、古田新太さん、そして今ブレイク中の赤楚衛二くん。

「かのキレ」にも出演されておりましたが、役柄が全然違くて面白いです。かのキレでは、ふわふわ茶髪パーマでちょっと軽めのムードメーカーキャラクターでしたが、今作品では重め黒髪の冴えない大学生。

俳優さんって、全然違う人間になるから凄いなぁと毎回思います。

刺さった言葉

今日放送された第2話。本編で、赤楚衛二君演じる春野が、江口のりこさん遠じる衛と、そうめんを食べながら話すシーン。

ここでの会話がとてもグッと来たので、ここに残しておこうと思います。

お金を払ったら、その人の人生に責任を持たないといけないんですかね？お金もらったら、会社に時間とかやりがいとか、全部預けないといけないんですか？僕まだ社会人じゃないから分からないけど、みんな人生の全てを仕事に捧げたりする必要無いと思います。衛さんがやりたいことがあるように、みんなここでやりたいことがあるから、集まってるんじゃないんですか？

働くとは、生き方とは。

こういうお仕事ドラマは昔から見てきましたが、社会人になったこの歳で見るからこそ、余計刺さるものがある気がします。

上に書いたセリフも、時間とかやりがいとか、そういう全てのものを会社に捧げるのは違うと思います。私は実際、個人事業主としてずっと働いているので、会社員になった経験は一度もありません。だから、会社や組織、会社員、そういう類の話には詳しくないですが、「働く」とか、「生き方」とか、それなりに考えてきたつもりでいます。

新たに仕事として生かせるスキルを身につけている真っ最中で、もう一度ちゃんと「働き方」について考えるきっかけになる気がします。衛と春野、真逆の2人が出会って、奮闘して前に進んでいく姿。まだ2話しか見ていませんが、きっと面白いドラマになるだろうな。

来週がとても楽しみです。

https://www.fujitv.co.jp/SUPERRICH/

おりょう☺︎