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◆「人との出会いで世界は変わる」人の価値観が集まるオンラインイベントを開催

◆主催さんご紹介 何かを始めた女たち 代表 籾山智香さん
【主催さんに聞いてみた】今、全国各地で開かれているオンラインイベントの主催をする人って、どんなことを考えているんだろう? って知りたくなりませんか? 

第3弾は、「何かを始めた女たち」を主催された、籾山智香さんに記事を寄稿いただきました。

【籾山智香さん】======================================
ウーマンズフリーパレット副代表/ビジョンボード講師
・1000人お茶会プロジェクトリーダー
・何かを始めた女たちEXPO主宰
【なりたい自分になる】
待機児童ママからママ起業家へ
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 全ての始まりは1冊の本でした。魔法の質問 主宰のマツダミヒロさんの本に「1000人会えば世界は変わる」という一文があります。

 どんな世界があるのかは分からない。でも「1000人会った その先の世界が見たい!!」という想いから2019年6月に【1000人お茶会プロジェクト】を始動しました。

 正直1000人なんて自信もなかったですし、何から始めれば良いのかも分からず。とにかく「1000人の夢や本音を聞きながら 視野や世界を広げたい」と言い続けました。賛同してくださる方も増えてきて、当時3歳の息子と車で移動しながら全国を回るという経験もさせていただきました。そして2020年5月に1000人達成。

 「1000人達成記念に何かやりたい」ということから、1000人お茶会で学んだことは何かと考えました。そこで出てきたのが「人との出会いで選択肢が増え、世界が変わる」でした。

 選択肢を増やすことが人生の豊かさに繋がると思い、様々な価値観が集まるイベントを開催したい。そして、そのエピソードはキラキラ輝いているものではなく、何かを始めるときの葛藤や勇気、具体的な行動の仕方を聞ける場にしたいと思いました。

 それが5月26日に開催した【何かを「始めた」女たちEXPO(通称:何はじ)】です。

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◆カタチが無いものをイベントにするって難しい!!!

 価値観の集まるイベント。つまり何かを販売したり、見せる訳では無いので、1番最初の課題は出展者集めでした。講演料をお渡して話をしてもらうのではなく、出展者が参加料を支払い、体験談をシェアする。そんな企画に申し込んでくださる方はいるのだろうか…。
ゴールデンウィーク中に初回の打ち合わせ。5月26日に開催となると、連休明けには出展者の募集をしたい。Remoの練習等も必要になるから募集期間は3日間のみ!!

「目標20人」という設定をして動き出そうとしたところ、プロデューサーの高田洋平さんに「智香さん、本当に その人数で楽しいんですか?」って聞かれました。
そりゃ、もう少し多い方が良いけど…集まりますかね…。

そこからは毎日、想いを伝え続ける日々。
「なんで あなたに出展してもらいたいのか」
「出展したら何が得られるのか」
「あなたが出展してくれると、私は何を感じるのか」
一人一人に思うことが違うので、効率的では無いけれど、私の考えをメッセンジャーで送ったり、ZOOMで話をしたりしました。
苦手なライブ配信にもチャレンジし、このイベントにかける想いを伝え続けました。
そして それは私一人ではなく、運営に関わってくださる方や、出展を決断した方が それぞれ発信してくれました。

そのおかげで私が当初目標にしていた20人を遥かに超え、52人に出展していただけることになりました。
本当に有難い!!
そして、ここで2つ目の課題。この集まってくださった方を どう宣伝しよう…。


◆「何はじ」が注目されたキッカケは…


 イベントの内容がカタチの無いものだからこそ、イベントのアイキャッチ画像は大事だと考えました。短期間での開催。スピード感が重要なのは分かっていました。ただ、私はどうしても 画像のクオリティだけは譲れなかった!!笑

 そして依頼したのが元編集者のカメラマン 久保昌美(ハル)さん。
【何かを「始めた」女】を強調するキャッチコピーが印象的!!
 しかも壮観!!!!!

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 このアイキャッチをSNSに投稿し始めた頃から「素敵」「こんなイベントがあるんですね」という反響が増えてきました。


◆開催1週間前、お客様のお申し込みが30人…


 開催1週間前の時点で一般のお客様のお申し込みは30人程度。(出展者の方が多くて焦りました。)
 それが、開催当日には370人を超えるお申し込みになったのは、出展者・運営スタッフ 一人一人が 自分の想いを勇気を出して届けていたからだと思います。
 アイキャッチ画像の効果もあり、出展者も この画像を活用しながら「何を始めたのか」「なんで参加しようと思ったのか」「どんな人に来て欲しいのか」「今後どうなりたいのか」等を発信するようになりました。

●「何はじ」を広めようとInstagramのアカウントを作成し、発信してくださる人。
●Remoに入室出来るよう、1日に何回も体験会を開催してくれる人。
●それぞれの魅力を伝えるためにライブ配信で出展者の紹介をしてくれる人。
●運営スタッフの裏エピソードを知れたら興味を持ってくれる人がいるかも知れないと Facebookに投稿してくれる人。
●イベント終了後にコミュニケーションを取れるよう交流会の準備をしてくれる人。

 自分で考え、行動してくれる人が増えていきました。

 関わってくださった皆さんが それぞれ自分で考え、自分の言葉で想いを伝えたからこそ 多くの方に届いたのだと思います。

 有難いことに7月7日には「何はじ2」を開催させていただきました。出展者の3分の2が 5月にお客様として参加してくださった方でした。

 そして、早くも「何はじ3」の先行募集をしたところ1日で50名満席になりました。

 参加してくださった方、それぞれに「何はじストーリー」があります。
お客様から出展者になり、運営メンバーになった方もいれば、運営メンバーから出展者になった方もいます。

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 私は第1回の実行委員長でしたが、2回目は高島たかこさん、3回目は五十嵐かこさんが実行委員長をしてくださっています。

 今後も「何はじ」を通じ、人生の選択肢が増え、チャレンジできる場にしていきたいと考えています。

 海外からの参加者も増え、オンラインだからこその可能性も まだまだ膨らみます!!!オンラインとリアルの同時開催も検討中。

 何かを「始めた」女たちEXPOは始まったばかり。
 私たちと一緒に、何かを「始める」女たちをお待ちしています。
  ※男性も参加可能です
  ※47都道府県に仲間を作りたいです

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◆2020年10月10日 「これが私」展を開催!


2020年10月10日にアート&ファッション「これが私」展を開催します。現在 出展者紹介の動画を作成中。
近日公開予定なので、動画やアイキャッチ画像も楽しんでください。

◆2020年11月1日 「何はじ3」を開催!


先行募集50名が1日で満席になった 何はじ3。人数も時間も拡大!!今回からはアイキャッチも変わります!!どんな「何はじ」になるのか…準備期間も みんなでチャレンジして成長していきたいです。
※出展者・運営メンバーの募集あります。ぜひご参加ください。


◆籾山智香(もみやまちか)プロフィール

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 息子が待機児童になり どうするか悩んでいる時、出会いによって『起業』という選択肢が自分ごとになりました。 それまで起業は「スゴイ人がやるもの」「頭のいい人がやるもの」「慕ってくれる人がたくさんいる人がやるもの」と思っていました。 起業が選択肢に入り、「人の夢を叶えるお手伝いがしたい!」と思い、ビジョンボード講座をスタート。起業して半年、ウーマンズフリーパレットに出会い、そこからは夢を叶える速度が加速!
1年半で、
『渋谷ヒカリエで1000人規模のイベント運営』
『1000人お茶会プロジェクトリーダー』
『マツダミヒロさんの講演会を沖縄で開催』
『(当時)3歳の息子を連れて日本縦断お茶会』
『オンラインサロン』
『地方での講座』をやらせていただきました。
多くの支えがあったからこそ実現でき、そして、知らないと選択肢にも入ら無いということを学びました。
 1年半前の私は、お茶会の開催の仕方も、イベント運営の仕方も、招致の仕方も、オンラインのやり方も知りませんでした。 こんなに熱い想いがある方たちとも出会っていませんでした。 『人との出会いで世界は変わる』
一歩踏み出す仲間と共に可能性を広げていきたいです。

◆SNS等

ブログ https://ameblo.jp/chika-momiyama
インスタグラム https://www.instagram.com/chikamomiyama
Facebook https://www.facebook.com/chika.momiyama.7
100人セッション募集中 https://peraichi.com/landing_pages/view/hwobh


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