不思議な売り方、意味のない仕事。

新しく作る会社の事業にあった車を探していてつくづく思うのだが、車体価格と支払総額って何。なんで分けるの。車体価格を知りたいわけではなくて、いくら払ったら乗れるのかを知りたいんだよね。

「サービス料で10%付きます」みたいなレストラン?「帯とじゅばんと足袋と草履とうんぬん」という呉服屋さんも同じ。いくらあれば着物が買えて着れるのかがよくわからない。って感じ似てる。

49万円ポッキリというのもよくわからない。多少背伸びしてでも欲しいものを手に入れた方がいい。価格優先ではない。価格優先のお客さんは、メンテには来ないから売ったらそれキリの関係。一番安いところを求めるわけだから、車検もメンテもそうなるよね。

これ、商売をしている人たちは実際にどう思っているのだろうか。ドリルを買う人は穴が欲しいのと同じだよね。

話戻すけど、リサイクル料、車検費用、などなど、なぜ40万円も高い。本体38万円、支払総額78万円。なんなん。車両本体の価格を知ると消費者に何が起こるの。説明できない表示の仕方をしていることを恥ずかしくないのかな。

桐生市はうどんが有名なんだけど、いっちょうの駐車場の周りのぼりが、「ざるうどん、六百三十円(だったかな)、味自慢」という。えー味自慢のざるうどんが六百三十円なんだ!って店に入らないよ。そんななんの役にも立たないのぼりを立てるアルバイトの気持ちもそうだけど、店長の気持ちも微妙だ。だけど、本当に無駄な仕事だと思う、それは。本部も多少は土地の状況を把握させた方がいい。誰も得しない、誰も喜ばない、よね?、ね?

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