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今年の抱負は妄想から

2022年が始まりましたが、今年の抱負は用意できましたか?年末年始は忙しい時期ですが、この抱負について考えることを大切にしたいものです。なぜなら、きちんと抱負を用意するかどうかでその一年の結果が決まってしまう(可能性が高い)からです。ここでは、これまで抱負を重要視しなかった方々へその重要性の説明とちょっとしたガイドを贈りたいと思います。

実は案がないと何も実現しません。例えば、ハワイへ旅行に行くことは、ハワイに行きたいと思わなければ実現しません。これは旅行に限った話だけでなく、仕事においても、趣味においても共通することです。あなたが何も思わなければ、何に向かって行動をしたらよいか分からず、結果、何も実現しないからです。反対に、思いがあればそれが実現する可能性はゼロでなくなります。まずは、案を生むためにも、自分自身の想いを探ってみましょう。

未来の結果を考えましょう。多くの人は「頑張る」や「努力する」など姿勢について抱負を書きがちです。それでは何を実現したいのか分からないことが多いです。そうではなく、2022年12月31日に「今年は何を成し遂げたの?」という自問にどう答えたいのかを考えましょう。「今年は初めてハワイに行ったよ。」と答えたいのであれば、ハワイに行くことが結果です。もしくは、「今年は週2回ジムに行ったよ。」と答えたいのであれば、その行動が結果です。このように、成し遂げたいことを未来の日付から振り返るように考えることは「結果から考えること」であり、同時にその一年をデザインしているのです。

結果に向かって行動する。このステップまで来たあなたは何を成し遂げたいのか分かっているはずです。どうやったら2022年12月31日までに成し遂げられるのか計画を立てましょう。もし、ハワイに行きたいことが抱負であり、かつ、会社勤めの方であれば、今のうちに休暇申請をしたり、また、安い時期の航空券を調べたりするべきでしょう。成し遂げたいことが分かっているのであれば、自ずと近道を探し始めるのです。

一般的に、2020年や2021年は悲惨な年だったと認識されています。ですから、2022年はみなさんにとって素晴らしい年になりますように願いたいと思います。まずは、抱負を立ててみましょう。そのためにも、今年の抱負を妄想から始めてみませんか?

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