見出し画像

「人生は自分で選んでいる」と考える。~選択理論(Choice Theory)~は、コントロール可能と唱える実践的心理学①

おはようございます。
これから学んでいこうと思っている心理学について紹介します。
心理学のルーツ、研究対象として実験的に研究しようと挑んだのは、
実験心理学の父といわれる、ヴィルヘルム・マクシミリアン・ヴント氏
が有名です。
見えない精神、心理を把握し、法則を見出していく学説は、今や多岐にわたっています。
心理学者といえば
非指示的カウンセリング、来談者中心療法を提唱したカール・ロジャーズ氏 や
夢診断、無意識、自我・エス・超自我 の考えを唱えたジークムント・フロイト氏

欲求5段階説で有名なアブラハム・ハロルド・マズロー氏
ビジネス書や教育関係でよくお見受けする個人心理学を提唱するアルフレッド・アドラー氏どなど

人間の心、精神、感情などの見えないものの仕組みを分析、解明しようと努めた学者は非常に多くいらっしゃいます。
また、友人関係、夫婦関係や親子関係を改善するための具体的方法論、実践方法の基本的考え方に、心理学は非常に役立ちます。

心理学は、人間の感情や考え方を論理的にとらえ、生活に役立つ学問と思います。

その中で、私は自分自身が30年近く対人援助職に就いているところで
実践的で、ワーカーとして非常にストレスを感じずに、クライアントさんに向き合える学説として

アメリカの精神科医ウイリアム・グラッサー博士が提唱した新しい心理学

選択理論心理学(Choice Theory)
リアリティセラピー

またはコントロール理論

を、改めて勉強したいと思いました。
この学説に基づき、すでに実践場面で有効活用しています。

効果うんぬんは測りにくいのですが

どんな問題を抱えているクライアントにも
余裕をもって対応できる

という点で、自分自身に対するメリットが大きいと感じています。
その内容については、続けて紹介してまいりたいと思います。

それでは次回、また!
投稿2日目で、乱筆乱文ですが
引き続き、よろしくお願いします。
ありがとうございました。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?