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【#13 人生体験記】お笑いの魔力

皆さんは「お笑い」と聞くと何が思い浮かぶだろうか。
私にとって「お笑い」は魔力だ。
それが、昨日のオードリのオールナイトニッポンin東京ドームで強く感じた。
今回はそんなお笑いの魔力について少し書きたい。

お笑いの魔力説は少し前から感じていた。
今年1月に吉本無限大ホールでお笑い道場を見た時に、お笑いってこんなに人と人を結びつけられるのかと初めて感じた。
感覚としては空気が1つになっている感覚だ。
芸人さんの一挙手一投足に対して観客がリアクションする感じ。
お笑い好きにとっては当たり前のことだと思うかもしれないが、テレビでしかお笑いを見ていない自分にとってはすごく新鮮だった。

このお笑いの魔力説が、2024年2月18日(日)のオードリーのライブで立証された。
ライブ前・ライブ中・ライブ後の各瞬間でお笑いの魔力を感じることができた。


ライブ前(思いやりという魔力)

LINEのオープンチャットで東京ドームチケットのリセールに関して、積極的かつ健全に情報交換するのを見て、一人でも多くのリトルトゥースに現場で感じてほしいとの他人への心遣いを感じた。
他人のことなど考えていない人などいなかった。

ライブ中(一体感という魔力)
ライブ中の笑うタイミング、これはドーム・ライブビューイング・配信でもきっとみんな同じタイミングで笑っていたと思う。
実際、ライブビューイングで見ていた自分はドームとほぼリンクしていてて、ドームにいる感覚でライブビューイングを楽しむことができた。
少し脱線するが、個人的に感じたのはみんなが楽しみにしてたのは最後の漫才なのではないだろうか。
一番歓声が高まった瞬間がセンターステージにマイクが上がった瞬間だと思うし、オードリーが観客との結合を感じた瞬間が漫才だったと感じた。

ライブ後(余韻という魔力)
ライブ後はX(旧Twitter)やLINE、インスタグラムなどでもライブに関する感想が溢れており、ライブが終わった後でもリトルトゥース同士の繋がりを感じて心が温かくなった。


1組のお笑い芸人が16万人を集めることもすごいが、それ以上にお笑いが作り出す様々な魔力にひどく感動した。
また、お笑いというエンターテイメントの凄さに改めて驚かされた。特に普段ラジオという一人一人が個別で没入しているエンタメをライブが16万人がシェアハピできるエンタメがあることは本当に感嘆である。

お笑いって偉大だ。
オードリーを筆頭に多くの芸人さんが社会のためにいい影響を与えている。
これで多くの人が救われていると思うし、自分も救われているうちの一人である。

こんな素敵なイベントをありがとう。
また、最高にトゥースな状態で5年後!

最高な人生を!
アディオス🖕


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