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名古屋に来てくれた2人の為に書くnote

いつも記事を読んでくださりありがとうございます。

昨日はとある企業のコンサル。
その会社、全く介護系ではありません。
看板を作る会社や野菜の包装を作る会社などなどを束ねるホールディングスの人事部門の支援をオンラインで行っております。
事業会社が数社、しかも最近M&Aした会社もある。
組織風土が古い体質、改革をしたい人事チーム。
組織の見える化できるITツールを使い、社内の風通しをまずよくしていく。
そして次には個別面談して…

あれ、そういえばしみずさんって介護系のコンサルじゃなかったけ?
実は私、というか弊社、いろいろ最近やっています。
ライトな関わり方ではあるものの、ビルメンテナンス、派遣業、HP制作、解体業者などなど。
異業種を知るのは面白い。
介護業界ばかり見ていると業界病に陥り課題点に気づきにくくなる。
だからこそ他業種を関わることに価値が出てくると考えています。
しかし、領域をむやみやたらに広げていくのではなく、私の一丁目一番地は「介護業界」だということに変わりはありません。

昨夜、大阪で知り合った熱い若者が2人名古屋に来てくれました。
ついでの用事があったわけではなく、私に会いに来てくれた2人。
1人が早めに合流できるという事で0次会として名古屋が誇る台湾ラーメンの名店、味仙へ。
店内煙でもくもく。
案内されたのは4人掛けの席。
しかしそこにはもう2人サラリーマンが飲んでいる。
相席当たり前の案内。
いろんなスタイルの味仙があるんだね。
エキナカやセントレアに入っている味仙は絶対そんなことないもんね。

1次会の予約時間になったため、30分で切り上げて予約した店に向かう。
もう1名とも合流し1次会スタート。
2人と逢うのは3回目くらいかな。
最初の出会いは2人が属する組織向けにオンラインセミナーの講師をさせていただいたのがキッカケ。
その後、リアル飲み会で交流を深めた。
そして先月、大阪で開催されるイベントに招かれてさらに交流を深めた、という感じ。
前に紹介した記事はこちら↓

とはいえ、彼ら2人とじっくり個別で話をするのは初めて。
「しみずさんはなぜコンサルになったんですか?」
向上心と探求心が強い2人。
赤裸々に15分くらい語る私。
いかんいかん、私がしゃべっているばかりでは。

そこから2人の話を聴く。
聴く。
聴く。

2人は非常に優秀だと思う。
それでいて素直。確実に成長するタイプの人たちである。
素直であるが故にいろんな事を吸収する。
優秀が故に早い。
素直じゃない人だと吸収できない。
優秀じゃないと吸収が遅い。
彼らは「早く吸収」するのである。

素晴らしいことだが気をつけなければならないこと、それは「早く吸収」するが故に、外が見えなくなることがある。
冒頭語った私が異業種に関わるようにしている理由にも繋がる。
中にいるだけではダメだ。
君たちの未来は明るいぞ、
「外を見よう」
すると、今感じている自社の課題点がとは違うものが見えてくるぞ。
さらに、今は感じていない自社の良さを発見できると思う。

解答用紙は あなたのこれからの人生
「よーい、はじめ」

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