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MoMAが選定した優れたデザイン|今年も世界中の人を笑顔にしたホプティミスト

by エムケーマート商品課

1968年、デンマークの家具デザイナー、 ハンス・エーランライヒ(Hans Gustav Ehrenreich)はバネを使ったオブジェ、バーディーズ(Birdies)を発表しました。

その後、バーディーズを元にイメージした女の子と男の子が生まれました。ビンブル(Bimble)とバンブル(Bumble)の誕生です。

デザインイメージ

屈託のない愛らしい表情とバネの揺らぎが見る人に不思議な癒しを与えると噂になり、ヨーロッパでホプティミストファンが徐々に増えてゆきました。

ところが一つ一つ手作りで作っていたハンスの老齢化とともにホプティミストの生産は終了しました。

しかし、ホプティミストの再生産を願うヨーロッパ中のファンの熱望に応えて、2009年、「日常にほんの少しの幸せを」というハンスの理念を引き継いだ人々によってHOPTIMISTが復刻されました。

国内外の展示会に出品されたホプティミストは見る見るうちにヨーロッパ中で大人気になって色のバリエーションやキャラクターが増え続け、今では世界中に笑顔を届ける人気ブランドになりました。

コレクターが多いアニマルコレクション


キャラクターの愛らしさだけでなくデザイン性にも目をつけたのがMoMA(ニューヨーク近代美術館;The Museum of Modern Art, New York)です。

MoMAの商品選定コンセプトのひとつに「教育に適したデザイン」という項目があります。ホプティミストは子供が見て触ってデザインを自然に学べる優れた製品として「バンブル」が選定されました。


<別注モデル>コンランショップのオリジナルカラー「コンランブルー」の特製バンブルも登場。
*完売してしまったようです


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