モンテカルロより愛をこめて
明けましておめでとうございます
日本の皆さん、お久しぶりです晃です。今、午前8時39分、モンテカルロにいます。昨日はカジノ、パーティーとデイタイムから深夜まで飲んで踊って大騒ぎ、友人たちと意気投合してはしゃいで飲みすぎたようで、さすがの留美もダウン。いつも早起きしてボクを起こしてくれるのですが今朝はコーヒーと料理が来たらボクの口づけで眠り姫を目覚めさせようと思います。ww
今日のモンテカルロは曇天です。観光地的にはシーズンオフですが東京より5℃くらい高く大した混雑もなくのんびり休養するのにちょうどよかったと思います。
2023年が始まりました。2022年はどんな年でしたか？
ボクにとっては不思議な年でした。今、コートダジュールでこうして留美と二人でいるなんて夢にも思いませんでした。去年の夏まで誰かと恋愛するなんてまったく考えませんでした。一昨年、留美との初対面で見交わした時、それまで女性に感じたことがないインパクトがありました。でも、それが何かは分からなかったのですが昨年夏の出来事でハッキリ分かりました。
ボクが物心ついた時、母親はすでに亡くなっていました。ボクが20歳の時、父親も亡くなりました。でも、父親の遺体も遺骨も知りません。ただ亡くなったと国から知らされました。英国と米国の大学と大学院を卒業して某国の機関で勤めました。昼のボクは非の打ちどころのないエリートでしたが孤独感に耐えきれない夜は繁華街で酒に溺れ鬱々とした気持ちを紛らわしていました。そして、泥酔して四、五人の黒人との喧嘩、おそらく死んでいた夜、気がつくとボスに助けられていた。底知れぬボクの心の闇、ボスと暮らす日々、ボスと話しながら物心ついてから決して人に見せなかった涙が止めどなく流れ出た。ボスにすがりついて泣き喚いた。
ボスの優しさに包まれて人の深い愛情を感じた。人を愛することを学んだ。でも人を愛するのが恐かった、愛する人を失うのが怖かった。いつも恋することを戸惑っていた。そうしてるうちに恋することを忘れてしまった。そんな偏った感情だったからだろうか、女性を恋する夢を見るようになった。でも、いつも夢の中の女性は突然消え去り泣き叫びながら探し回るボクがいた。同じ夢を何度も何度も見るうちに顔が見えない夢の女性がボクの理想の女性になっていた。そして一昨年留美と会った。美しい留美を愛したいと思ったけれど愛することが怖かった。
去年の夏、ふと見たSNSの女性の記事にコメントした。なぜコメントしたのか今も分からない。それが夏の夜の夢に書いた出来事だった。記事では犠牲者が出るから止めようと二人で決めたと書きましたが、その後も二人の心は強く引き合いました。原因は説明できませんがボクは本気で顔が見えない彼女を好きになったような気がしていた。そして八月のある朝、彼女からボクに助けを求める悲痛なメッセージが届いていた。ボクの心の闇に彼女を苦しめた者への大きな憎悪が生まれた。やりきれない気持ちで一人飲んだ。絡んできた輩を叩きのめしながら殺意が芽生えた。でもその殺意は彼女を苦しめた男への殺意だった。天の意思で殺す寸前で我に返った。
ボクは彼女を奪うことを決心し準備した。でも、事情があって実行するのを止めました。彼女と関わるのを止めようと決心した。そう思って眠った夜、何年かぶりに夢の彼女が現れました。見えなかった彼女の顔がハッキリと見えた。留美でした。人を恋することを思い出していたボクは目覚めてすぐ迷うことなく留美に電話しました。全てのことが天の計らいだと分かりました。
聡明な留美といるとボクの心の闇が少しずつ消えてゆくのを感じます。留美ありがとう。美しい女神のような留美がボクを底なしの闇から救い出してくれました。ボクが留美を世界一幸せで美しい女にしてみせる。だから、留美、今年も二人でいっぱい遊ぼうね。
正月早々惚気話で失礼しました。
皆さん、どうか素晴らしい休暇をお過ごしください。
ボス、晃も留美もとても元気で大恋愛中です。いっぱいお土産持って帰りますから待っていてくださいね。
ボス～!!♡奥様～!!♡あけましておめでとうございます。留美で～す!!すごい、晃さんが投稿してるからビックリしちゃった!!今起きました～笑笑 モンテカルロ最高!!🥳めちゃ楽しい!!
モンテカルロより愛を込めて 晃＆留美