カルマ１｜因果応報
こんにちは、良仁です。大型連休、いかがお過ごしですか？私は、久しぶりに、みんなで集まって汗を流しました。玄司がどんどん強くなって、ネコさんが敵わなくなり、 竜人や晃にもやり返すようになってきて本当に楽しみです。(笑) 晃の殺気が消えて本当に強くなりました。もう大丈夫。留美さん、本当にありがとう。もうすぐ私も晃や竜人に敵わなくなります。老兵は死なずただ消え去るのみってやつです。(笑)
さて、
みなさんは「カルマ」という言葉をご存知ですか？
ざっくり言えば、「善くても悪くても自分のした行為は、いつか必ず自分に返ってくるという『因果応報の法則』であり一部のインド哲学の根幹思想であり、仏教の基本となる思想である。」ということだと思います。
人の行為＝業（ごう）によって生じる目に見えない力（フォース）が業力（ごうりき）で、己の業力として未来永劫に記憶蓄積され続けるといわれています。
あっ！と気づくんじゃないでしょうか。「人間一人一人は勿論、過去・現在・未来の宇宙全体の出来事全てが記憶蓄積されている場所」量子理論では、それが「ゼロポイント・フィールド」と定義されています。ゼロポイント・フィールドは全宇宙のあらゆる場所に存在し、私やあなたの周りに無限に存在していることになっています。
古典物理学（古典力学）に対峙する最先端科学、量子力学ですが、量子理論における量子は、いまだに、人間が見ることはできませんが、数学的に存在が証明されているもので、まさに、仏教の真言「色即是空空即是色」と表現できます。「仏教は量子理論だ」と言われるのは、そういう理由です。「この世の本質は空であり全てのものは因と縁によって存在する」という教えをリアルに思うのは私だけでしょうか。(笑)
カルマの話に戻します。
一つ一つの人の行為（業）が、一つ一つのフォースを生み、そのフォースが業力として蓄積され、これが因縁の「因」として「縁」があれば運命として現出するというのが「因果応報の法則」即ち「カルマ」です。
これも、量子理論の「意識と多世界解釈」に通じると思いませんか。(笑)
なぜ、こんな話をするかといいますと、私は昨年の夏から非常に興味深い不思議な現象の起承転結を観察し検証しています。(笑) プライバシーの問題があるので詳しくは話しませんが、一人の男に起きた出来事がきっかけです。
以前に投稿したと思いますが、私自身、物心ついた頃から数えきれない不思議な体験をしてきました。若い時には、単なる不思議で片付けていたのですが、還暦を過ぎて振り返ると、一つ一つの不思議な出来事の点がやがて線となり、一つのストーリーになっていることに気付きました。つまり、カルマ、因果応報の法則です。私が運命論者だというのは、これが大きな理由です。
そうしてカルマを研究しているうちに、「こうすればこうなる」ということがほぼ推理でき、更に「この人はこうなる」とほぼ推理できるのがわかりました。
ということで、去年の夏から、一人の男と、それに直接係る人間の起承転結を推理しました。つまり、カルマを覗き見しているのですが、今までは、推理した通りにストーリー（運命）が展開しています。(笑)
運命の岐路は人間の紙一重の考え方の差であり、結局のところ、類は類、分相応に分れてゆくという天の計らいの妙をつくづく不思議に思う今日この頃でございます。
カルマ２｜人生は阿吽の瞬時 それでも欠伸が出るから好きなように生きる
カルマ３｜良くも悪くも選んだ縁で人生は一瞬で変わる
エムケイコンサルティング 良仁
お洒落な曲に留美と晃によく似たスタイルの男と女の触れ合いが面白いので選びました。(笑)
待ちぼうけた女と男の一晩の触れ合いも運命のワンシーン。運命の岐路は至る所にある。(笑)
イタリアのトト・クトゥーニョのブォナノッテ（おやすみなさい）という曲です。