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『後悔しない業界選定』 ~後悔を生み出す2つの要因と解決策~ (特典:作業用オリジナルエクセルファイル)

どうも、コーキ(@consult_career1)です。

ついに就活解禁しましたね。
就活が本格化した今、こんな悩みや不安をお持ちの就活生も多いのではないでしょうか?

・エントリー予定の企業が少ない。手駒を増やしたいんだけど、どうやって業界広げたらいいのだろう・・・?
・○○業界に興味があるけど、本当に自分に適性があるのかわからない・・・
・志望業界はある程度決まった。だけどこの時期に業界を絞り切ってしまっていいのだろうか・・・?

全て業界選定に関しての悩みですね。

ちなみに、これらは全て3年前の就活で僕が抱えていた悩みです。。笑

いまこの記事を読んでいる就活生の中でも、当てはまっている方は多いのではないかと思います。

また、Twitterでも就活生に対し、「今の一番の悩みは?」というアンケートをしてみました。

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結果、2位に「志望業界の選び方」がランクインしていました。

Twitterでは、あれだけESの書き方についての情報が出回っていますが、実はそのESの書き方以上に多いのが「志望業界の選び方」に関する悩みであるということです。

実際、僕は先月20人以上の学生の就活相談に乗りましたが、やはりこの業界選定に関する悩みは非常に多い印象です。

「自分では認識していないが、掘り下げると実は一番の問題が業界選定だった」なんてケースもよくあります。

今年はコロナウイルスの影響で説明会が中止になるなど、例年よりさらに業界選定に関する悩みの深度が深くなることが予想されます。

というわけで、本記事ではこんなテーマを取り上げたいと思います。

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1.後悔する業界選定とはなにか?

後悔

とその前に、そもそも「後悔する業界選定とはなにか?」をイメージしてみて下さい。

具体的にはこんな状態が挙げられるかと思います。

・(Aさん)経済学部だったので、OBも多数在籍する銀行への入社を決めた。入社して一年たったが、仕事はめちゃくちゃつまらない。久しぶりに大学の友人に会うと××業界は何だかとても楽しそう。なぜ、新卒時にこの業界も受けておかなかったのだろう・・・
・(Bさん)4月下旬になり、サークル同期のCさんに近況を聞くと、実は○○業界も自分に合っているように感じた。しかし、気づいたときには既にESの締切日を過ぎており、エントリーすらできなかった・・・

このような後悔、ホントにありがちです。

前者については、同じような想いをしている大学の友人が何人もいます。事実、僕が在籍していたサークルは同期が30人ほどでしたが、2年目にして既に4人が他業界へと転職をしています。

後者については、まさに自分がそうでした。

このような後悔を防ぐにはどうすればいいか?

ここからは後悔を防ぐための思考法方法論を具体的に説明していきます。

ただの思考法にとどまらず、読了後すぐに手を動かせる内容となっています。4章では、だれでも今すぐに活用できる「作業用オリジナルエクセルファイル」を特典としてお渡します。ぜひ実際に活用してみてください。

まず結論から言うと、これから説明する手順に従い

「業界選定マトリクス」を作成してください。


2.業界選定マトリクスとは

・(Aさん)経済学部だったので、OBも多数在籍する銀行への入社を決めた。入社して一年たったが、仕事はめちゃくちゃつまらない。久しぶりに大学の友人に会うと××業界は何だかとても楽しそう。なぜ、新卒時にこの業界も受けておかなかったのだろう・・・
・(Bさん)4月下旬になり、サークル同期のCさんに近況を聞くと、実は○○業界も自分に合っているように感じた。しかし、気づいたときには既にESの締切日を過ぎており、エントリーすらできなかった・・・

先ほど挙げた上記のような後悔を防ぐための解決策が「業界選定マトリクス」です。

「業界選定マトリクス」とは、「志望業界の選定・順位付け」のためのフレームワークだと考えてください。

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就活個別指導サービス(Kの就活コベツ)では実際にこのフォーマットを元に学生に説明を行い、記入・運用をしてもらっています。
※記入フォーマットは4章でダウンロードできます。実際に作業をしてみてください。

考え方としては、縦軸に定めた「①本音軸」を評価観点とし、横軸の「②志望業界」を定量評価していくことで、志望業界の順位付けを行うというものです。

また前提として、ここでいう「本音軸」とは、就活でよく言われる「就活軸」に該当します。しかし、この就活軸とは「①本音軸」、「②建前軸」の大きく二つに分けられると僕は考えています。

①本音軸とは、
「あなたが本当に就活において重視している本音の軸」を意味します。
例えば、「金が欲しい」「モテたい」「絶対東京」といった面接では言えない(採用官にとってあなたを採る理由にならない)ような自分視点の軸も含めます。もちろん、「経営の意思決定に関わりたい」「グローバルな環境に身をおきたい」などといったビジネス視点の軸も本音軸の一つです。

②建前軸とは、

「採用観点を意識した、企業に見せるための建前の軸」を意味します。
面接における、以下の就活生の回答がまさに建前軸に該当します。

◆面接官「どんな軸をもって就職活動をしていますか?」
◆就活生「軸は3つあります。1つ目はxxです。理由は〜〜だからです。2つ目は…....」

就活はこの「本音軸」と「建前軸」を上手に使い分ける必要があります。ここを混同しているせいで、混乱してしまっている学生をよく見かけるので、これはきちんと理解し切り分けた上で思考するようにしてください。
今回は2種類の軸の内、「本音軸」を指すこととします。

すなわち、「①本音軸」×「②志望業界」でマトリクスを組むことで、志望業界の優先順位を可視化できるよ、ってことです。

「自分の考えを可視化する」これがなにより重要です。

実際の作業手順については、4章で詳しく説明します。


3.後悔を生み出す二つの要因

要因


①本音軸」×「②志望業界」でマトリクスを組む】

これだけ聞くと、

・え、これだけ?こんなの当たり前のことじゃない?
・この考え方なら普段から意識していますよ。

なんて声が、聞こえてくるかもしれません。

しかし、この業界選定マトリクスの考え方を取り入れられていないからこそ、上述のような後悔が発生しているわけです。

事実、僕はここ数ヶ月で50人近い学生さんと直接お話ししてきましたが、このような整理ができている学生さんは1人もいませんでした。
みなさん業界(企業)との「運命の出会い」を期待してしまっている状態になっているのです。

その要因は二つです。

要因①縦軸「本音軸」に漏れがある
要因②横軸「志望業界」の候補に漏れがある

順番に説明していきます。


2-1.要因①縦軸「本音軸」に漏れがある

要因の一つ目は、縦軸「本音軸」を全量洗い出すことができていないパターンです。

冒頭にあげた以下の例、これはまさに『縦軸「本音軸」に漏れがある』が原因であったと考えられます。

・(Aさん)経済学部だったので、OBも多数在籍する銀行への入社を決めた。入社して一年たったが、仕事はめちゃくちゃつまらない。久しぶりに大学の友人に会うと××業界は何だかとても楽しそう。なぜ、新卒時にこの業界も受けておかなかったのだろう・・・

・経済学部で金融の知識が多少あった
・ゼミやサークルの先輩が金融に多数就職しており、なんとなく自分もいけそうな気がした

このような浅はかな判断軸しかもてていなかったことが原因です。
友人の話を聞いて初めて、自分の中に大切にしている価値観が別にあったことを気づいてしまったパターンです。

このように本音軸(大切な価値観)に漏れを発生させてしまう就活生は以下のような方法で、軸の洗い出しをしてしまっています。

・大学時代に金融系のゼミに入っていた。だから、なんとなく将来も金融に関する仕事がやりたい。(軸:金融関連)
・新歓活動で後輩の勧誘するのがすごい苦手だった。だから営業は向いてなさそう(軸:非営業)

どれも間違ってはいません。

しかし、これでは過去の記憶を全て振り返ることができていないため、本音軸が全て揃いきっておらず、後々後悔してしまう可能性があります。

このように軸を思い付きベースで設定してしまっている人がほとんどなのが実情です。


2-2.要因②横軸「志望業界」の候補に漏れがある

要因の二つ目は、横軸「志望業界」の候補を全量洗い出すことができていないパターンです。考え方は「本音軸」の漏れと同様です。

冒頭にあげた以下の例、これはまさに『横軸「志望業界」の候補に漏れがある』が原因だと考えられます。

・(Bさん)4月下旬になり、サークル同期のCさんに近況を聞くと、実は○○業界も自分に合っているように感じた。しかし、気づいたときには既にESの締切日を過ぎており、エントリーすらできなかった・・・

自分の中で判断軸を持ち、友人が見ていた業界に3月中に出会えることができていれば、このような事態は避けられたはずです。

このように志望業界に漏れを発生させてしまう就活生は以下のような方法で、業界の洗い出しをしてしまっています。

・大学の憧れの先輩が銀行一般職に就職した。私も金融一般職にしよう。(志望業界に追加:金融一般職)
・就活イベントに参加したら、人材の業務内容割と面白そうに感じた。社員の雰囲気もイイし、何か自分に合ってそう(志望業界に追加:人材)
・コンサルで働いている先輩に久しぶりにあった。話聞く限り、ストレス溜まりそうでしんどそう。(志望業界から外す:コンサル)

これらにはとある共通点があります。

それは外部からの偶発的なInput情報に対して、「あり o r なし」で判断してしまっているということです。そもそもInput情報がほんの一部の業界でしかないのにも関わらず、それを自分の中での全量としてしまっており、視野が狭まっている状態です。

いわば、これは偶然の出会いに期待し、まるで「白馬の王子様」を待っている状態です。

この偶然頼りの業界選定が数ヶ月後、しいては就職後の事故を生み出してしまいます。


4.実際に業界選定マトリクスを作ってみよう

作業

上述のような、「本音軸」と「志望業界」の漏れを防ぐための方法として有効なのが「業界選定マトリクス」の作成です。

思い付きやアイディアベースであった運頼りの思考を可視化することで、漏れやダブりを防ぐことができるわけです。

というわけで、ここからは各軸の全量洗い出しを行うための手段を作業ステップに分けて説明してきます。

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それでは実際に以下の手順に従って「業界選定マトリクス」を作成してみましょう。

【作成手順】
STEP1「①本音軸」を全量洗い出す
STEP2「②志望業界」の候補を全量洗い出す
STEP3「①本音軸」を評価軸とし、「②志望業界」を定量評価する

※以下から「業界選定マトリクス」の記入フォーマットをダウンロードできます。僕の記入例も【Sample】として記載しています。


4-1.STEP1「①本音軸」を全量洗い出す

手段としては、モチベーションマップを活用することをおすすめします。

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聞いたことがある人も多いと思いますが、ここからはモチベーションマップの使い方をざっくりと説明しておきます。

※↑このモチベーショングラフは以下記事からダウンロードできるファイルです。参考として載せておきます。ぜひ活用してみてください。


その①横軸と縦軸を設定する
横軸は年齢、縦軸はモチベーション(幸福度)ととなります。
縦軸は最大値を100%、最小値を-100%とするとよいでしょう。

その②過去の自分のイベントを縦軸と横軸に合わせてプロットしていく
あとは過去の自分の中で起きた印象的なイベントをプロットしていきましょう。この際、よかった思い出だけでなく、つらかった思い出もきちんと振り返るようにしてください。負の経験ほど、自分の価値観に大きな影響を与えるものです。
※この件については以前このツイートで説明しています。

その③モチベーションが最大値・最小値に近づいた際の価値観を深堀する
このグラフはあなたの感情の起伏を示します。
感情の起伏が発生している箇所は、あなたの価値観に影響を与えている可能性が非常に高いと言えます。
つまり、この最大値と最小値に近づくイベントで芽生えた感情こそが、縦軸「①本音軸」に起票すべきあなたの本当の価値観となります。

その④洗い出された価値観を本音軸に追加する。
その③にて洗い出された価値観を実際に「業界選定マトリクス」の縦軸に記入していきましょう。
以下モチベーションが最大値と最小値に近づいた際の記入例です。
最大値に近づくほど、「またしたい(want to)」の価値観となり、最小値に近づくほど、「もうしたくない(don't want to)」の価値観となります。

【最大値100%に近づいた例】
例①高校時代サッカー部にて、激しいレギュラー争いをしていた。つらい一面もあったが、ライバルの存在が自分を大きく成長させてくれた。(モチベーション+100%)
→本音軸:優秀な社員同士で切磋琢磨し、お互いを高めあう風土

例②大学時代留学し、国境を越えたコミュニケーションをとる楽しさを知った(モチベーション+90%)
→本音軸:グローバルに活躍できる環境

【最小値-100%に近づいた例】
例①小学校6年生で島根県に転校となった(モチベーション-80%)
⇒(地方はいやだ)→本音軸:首都圏勤務がいい
⇒(新しい環境になじむのが苦手)→本音軸:部署異動が少ない

例②高校時代部活で先輩後輩の上下関係が激しく苦労した(モチベーション-100%)
⇒(相手の顔色を伺いながら仕事したくない)→本音軸:自分の意見を主張しやすい風土

いったんはこのようにして本音軸を書き出しきりましょう。

そして、最後に記載の粒度を整えることでダブりを消せば、漏れなくダブりない状態になります。(MECEってやつです。)

※今回のnoteでは業界選定における「網羅的思考」に重点をおいて説明しています。したがって、軸の設定方法については深い部分まで説明できていません。軸の深堀方法について詳しく知りたい方は、元リクルート人事のEXさん(@recruit_notes)の以下noteが非常に参考になるかと思います。

【年収や憧れだけが企業選定軸ではない】"VUCA時代を生き抜く"自己分析・企業選定の本質
https://note.com/recruit_note/n/n6a995af4c023


4-2.STEP2「②志望業界」の候補を全量洗い出す

手段としては、業界地図を活用すればOKです。

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業界地図とは、まさに業界の全量を網羅した一冊と言えます。
※厳密には正確な全量とは言えませんが、就活生の候補の対象となる主要業界は基本的に掲載されているはずです。

ここで注意してほしいのが、これは業界を「選ぶ作業」ではなく、「捨てる作業」であるという点です。

正直、業界地図程度の情報で本当にマッチした業界を洗い出すことは不可能です。それよりも3月~5月の学内・学外合説や個別説明会へ参加する際に、無駄な時間を使わないための「捨てる作業」だと考えてください。

本音軸と照らし合わせ「これはさすがになしだろ」、という業界を切り捨てていけばOKです。(イメージですが、10~20ほど残しておけるとよいかと思います。)

例えば、「絶対転勤はいやだ」という優先度の高い本音軸があったとするならば、転勤が多い金融業界を志望業界に入れるのはナンセンスですよね。


4-3.STEP3「①本音軸」を評価軸とし、「②志望業界」を定量評価する

あとはSTEP1で洗い出した、「①本音軸」を評価観点とし、「②志望業界」を定量評価していきましょう。定量評価は主観でOKです。このマトリクスの意義は「自分の考えの可視化」にありますので。

STEP2の作業で明らかにマッチしていない業界は切り捨てできているはずなので、あとは候補に残した業界に対し、定量化する際の情報を集めていきます。

この深堀手段が、合同・個別説明会やOB訪問です。

点数は業界への理解を深めるごとに随時アップデートし、常に自分の考えが可視化した状態にしておきましょう。

というわけで、この作業で「①本音軸」と「②志望業界」を全量洗い出しておけば、論理的には就活中・後の「あそこの業界も見てばよかった・・・」という後悔を防ぐことができます。

完成例がこちらです。僕の実際の例になります。

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僕が就活生だった時はこのような整理ができていたわけではありませんでしたが、今当時の頭の中を振り返るとこうなります。

僕の場合だと、横軸の志望業界が漏れちゃっていましたね。。今思うと、「ネット業界」や「広告業界」も志望業界の候補としていれておくべきだったな、と思います。

5.3月解禁以降に気を付けてほしいこと

合説

3/1の就活解禁日を迎えると、就活の流れは一気に加速します。

業界選定に関わるイベントをピックアップすると、例えば以下のようなものがあります。

・プレエントリー(3/1~)
・学内説明会(3月上旬)
・合同説明会(不定期)
・個別説明会(3月~5月)

このようなイベントに参加するにあたり、以下のような状態になるのが最悪です。

○サントリーの説明会に参加してみた
→社員美男美女ばっかじゃん。俺ビールすきだし、ありだな。実際プレモル好きだし熱意もあるかも。

○商社の説明会に参加してみた
→グローバルか。あんま興味なかったけど、社員さんかっこいいし、金よさそうだし、やっぱりありかも。まあグローバルと言えども入社しちゃえばなんとかなるでしょ。

実際当時就活生であった僕は上記のように「情報に飲まれている」状態になってしまっていました。

学内説明会や合同説明会に参加すると、見渡す限り有名企業ばかりで目移りしちゃうんですよね。。「あれもいい、あっこれもいい」みたいな。(プレエン段階でもそうですね。)

そしてこれが個別の説明会になると、より一層その企業が魅力的に見えてきます。

人事は各企業を象徴する花形の社員さんです。その方々からその企業の魅力を猛烈にアピールされます。
そうすると、あたかも自分がマッチングしているような錯覚を起こしてしまい、一瞬でその企業のトリコになってしまうわけです。

まあ一種の営業(洗脳)ですね。

「なんとなくよさげ」
こんなあやふやな好イメージをもったままズルズルと就活を続けてしまうと、後で「あの業界に割いていた業界研究の時間は実は無駄だった…」、と後悔してしまうことになるわけです。

このような状態に陥らないために、必ず事前にあなた自身の評価観点(本音軸)を設定しておくようにしましょう。

あなたは面接で企業(面接官)から評価されますが、それと同様にまたあなたも企業を評価する権利があります。

評価観点を持たずして、正しい評価はできません。


6.最後に ~就活の正解をあえて定義づける~

就活の正解


「就活に正解はない」

よく聞くこのフレーズですが、確かにその通りだと思います。

なぜなら、就活には学歴、過去の経験、価値観、就活市場の情勢などあらゆる変数が絡み合っており、個々人による正解の個別性が非常に高いからです。

ただ、ここであえて「就活の正解」を定義づけするとするならば、

『「本音軸=建前軸」となる業界、しいては企業を見つけること』

なのではないでしょうか。

業界・企業研究における究極の目的は、ここにあると僕は考えています。

平たくいえば、自分の本音軸と企業の採用軸が完全一致していればよいわけです。

本音軸と企業の採用軸(=建前軸)の差分が大きければ大きいほど、あなたは自分を偽る羽目になります。

この本音軸と企業の採用軸(=建前軸)の差分が限りなく0に近い状態であれば、あなたが本音をありのまま話すことが内定へと直結します。

そして、この本音軸を明らかにするために自己分析があり、採用軸を明らかにするために業界・企業研究を行うわけなのです。

「就活に正解はない」と、ただサジを投げて運に頼るのではなく、今できる最大限の行動をしてみてください。
(僕が本noteで一番伝えたかったのはこの部分です。)

その行動の一つの手段として、今回の「業界選定マトリクス」がお役に立てれば幸いです。

(完)

______________________

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!

もし少しでもタメになっていれば、本noteへの「スキ」、感想ツイート・DMなどしていただけますと喜びます!
合わせて質問等あれは、ぜひご遠慮なくDM下さいね。

コーキ(@consult_career1)


(本文中で紹介したオススメnote)
【年収や憧れだけが企業選定軸ではない】"VUCA時代を生き抜く"自己分析・企業選定の本質 by EXさん(@recruit_notes)
https://note.com/recruit_note/n/n6a995af4c023

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