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【地域で輝く学生vol.28】コンソとの出会い〜つながりがつながりを生む〜☆プロジェクト参加学生がリポートします!☆

今回は、大学コンソーシアムひょうご神戸noteで、学生の魅力を紹介するにあたり、【地域で輝く学生】と題する連載コーナー名を考えて、わかりやすく、楽しく伝える提案をしてくれた学生・本橋凛さん(兵庫県立大学)のリポートをお届けします!

コンソとの出会い

 私が初めて「大学コンソーシアムひょうご神戸」を知ったのは、WILL BEプロジェクトの一環である「ナガセケムテックスpresentsヴィクトリーナ姫路スポーツビジネスコンテスト」がきっかけでした。小学生の時からバレーボールをしていて、憧れの選手は竹下佳江選手。「竹下選手が携わっているチームなら、ひょっとしたらお会いできるかもしれない!」ビビッときたらすぐ行動してしまうタイプの私は「参加しないわけにはいかない」と思い運営学生として応募しました。当ビジネスコンテストでは、主にプレゼン大会での司会やその台本作りに取り組みました。

最終プレゼン大会での司会の様子(写真左)

 他にも、月二回程度開催されるオンラインワークショップにもほとんど毎回参加し、運営に携わるとともに同じ学生である参加者のみなさんのお話を聞きながら時には一緒に企画を考えることもありました。

運営スタッフの事前打ち合わせの様子

プロジェクトで得た気づき

 1つ目は運営の本質です。当プロジェクトには運営学生として参加しましたが、どこか「運営したつもり」になっていなかったか、と振り返ってみると感じます。オンラインワークショップのオペレーション、プレゼン大会中、その他たくさんの手続きなどをしてくださったみなさんがあってこその運営学生という立場だったのだと痛感しました。また、イベントなどを「みんなでつくる」と言うことは簡単ですが、本当に参加者全員を巻き込めていたかどうかという点でさらに良くしていく余地があると思います。
 2つ目は人とのつながりです。コンテストが閉幕した今、大学コンソーシアムひょうご神戸で学生スタッフとして活動しており、ここでビジコン参加者だった学生さんに再会もしました。また、運営で携わっていた他の方からも声をかけていただき、他のプロジェクトにも携わらせていただいています。

中間プレゼン大会での司会の様子

つながりがつながりを生む

 応募当時は想像していなかったほど、ビジネスコンテストをきっかけに今の自分のコミュニティがある、と言えます。【地域で輝く】経験が今この瞬間だけでなく、将来に連鎖していくのだと強く感じました。また、【地域で輝く学生】シリーズ記事をお読みいただき、輝く学生を応援していただければと思います。

記:本橋凜(兵庫県立大学 国際商経学部3回生)