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企業課題解決プログラム           (日本テクノロジーソリューション株会社×関西学院大学 栗田ゼミ)

4月26日(水)日本テクノロジーソリューション株式会社 本社オフィスにて、関西学院大学 経済学部 栗田ゼミ生11名との企業課題解決プログラムが開始致しました。

初めに岡田社長から会社の事業内容についてご説明頂きました。
つづいて、今回の取組テーマとなる、「酒輪」について、日本酒の認知度を世界的にも上げたて行きたいという想いでスタートされた旨をご説明頂き、日本の各地に酒蔵があるが、この兵庫県は酒米の王者「兵庫県産山田錦」を有し、宮水は関西学院大学所在地の西宮の水であり兵庫県は日本酒ととても縁深い地域であるとお話頂きました。


ゼミ生さん達は、緊張した面持ちでしたが、岡田社長が非常に気さくに冗談交じりで お話頂き、
緊張がほぐれて時には、笑い声がでてました。

その後、社内を見学させて頂きました。
オフィスのワークスペースの床は、ラグビー場をモチーフにされており、「結束」「集中」を表現されていること、また社内には和室があり、外国からの来客の際にご案内される事などご説明頂きました。

自社で作成されている包装フィルムの展示場では、普段から見慣れた製品ばかりで、驚愕の声と、どのように作成しているのか、仕組み等について学生から質問があり、丁寧にお答え頂いておりました。

普段見慣れた商品が多くて、興味深く熱心に耳を傾けるゼミ生たち

次に工場で実際に、シュリンク装置で包装されるところを見せて頂き、みるみるうちにフィルムがボトルの型通りに巻き付く様子に、驚きの声が所々で上がっておりました。

実際に機械で包装される様子を工場で見学


最後に岡田社長から、「面白そう」という目線を大切に取り組んでほしい旨のお話を頂きました。

今後はゼミ生さんがいくつかの班に分かれて、酒蔵に対してアプローチをかけ、取材をし、各酒蔵の酒造りストーリー作成を致します。今後については、またご報告致します。