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輝くブラスの響き ~クラシックからポップスまで~(2019/12/27)

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『輝くブラスの響き ~クラシックからポップスまで~』に伺いました。(2019/12/27@川崎市生活文化会館)

モーツァルトの音楽をたのしむ会は2011年1月10日川崎市に発足。モーツァルトを愛し、その作品及び関連する作曲家の演奏に努め、「クラシック音楽をより身近に」をモットーに、多彩なゲストを招き、音楽会を提供しています。2020年に創立10周年の節目を迎えます。年間を通してオーケストラ公演、レクチャーコンサートを主催し、音楽の様々な魅力を伝えています。

今回は金管トリオの演奏をメインとしたレクチャーコンサートで、田中大地さんのホルン、吉川禎一のトランペット、橋本勇太さんのトロンボーン、そしてモーツァルトの音楽をたのしむ会の代表で作曲家・指揮者の末永隆一さんによる司会で行われました。プログラムはモーツァルトの歌劇『魔笛』序曲、ベートーヴェンの『トリオ Op.87』、プーランクの『ソナタ』、フォスターの『ケンタッキーの我が家』『夢路より』、レノン&マッカートニーの『ニーレイン』『ヘイ・ジュード』で、クラシックからポップスまで幅広いジャンルの曲を楽しむことができました。

プーランクの『トリオ』のみがオリジナルの編成での演奏で、他の曲はこのトリオ用に編曲されたものです。末永さんの分かりやすい解説、金管アンサンブルのアットホームな雰囲気が漂う演奏で年末の楽しい雰囲気が高まりました!!

皆さんもぜひコンパスを使ってコンサートをお楽しみください!


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