【英語】大谷一回7失点もチームは逆転!記事を読んでたら、タメになる英語が多すぎた

大谷登板するも一回持たず自責点7。だけどチームは逆転。今日はこれにフォーカスします。

a poor start

先発投手が出だしから躓いたときに使ったりします。

allow 7 runs in a poor start
7失点と出だしから躓く

大谷は一回持ちませんでした。二死まで取ったものの、押出しの四球を出したところで交代しました。

pulled

日本語では「降板する」でいいと思いますが、実際は受け身で使います。

Ohtani was/got pulled.
降板した

その後、大谷の後を継いだリリーフが失点を許してしまいます。その失点は大谷の自責となりました。

charged

変わったピッチャーが前のピッチャーが残したランナーを返してしまい、前のピッチャーに自責がつくときに出てきます。be charged withで責任がある。

He was charged with three more runs...
他の3失点も自責がついた

大谷はこの登板について、こんなことを言っていました。

I wish I could’ve pitched better but there’s always going to be a tough game like this one in a long season. What’s important is how I put it behind me.
もうちょっといいピッチングができれば良かったんですけど、長いシーズンこんな時もあります。大事なのは引きずらないこと。

put it behind

"それを後ろに置く"で「考えすぎないようにする」「引きずらない」です。シンプルないい表現ですね。

そんな試合展開となってしまいましたが、なんとチームは9回に7得点し逆転(put the Angels ahead)。大谷に負けは付きませんでした。

rally to win

rallyですか。なるほどーという感じです。rallyは「集まる」、ここでは「殺到する」っていうニュアンスで使っています。9回に選手全員の力が結集して逆転した様がありありと浮かんできます。これによって大谷も救われました。

pick him up

"彼を救ってあげた"ですが、日本語では「負けを消した」の訳語として使えそうです。

ということで

いかがだったでしょうか?

なんか記事読んでたら、昨日の試合は雨の中断もあって6時間以上の遅れがあったゲームだったんですね。

いやー、メジャーは大変です。大谷さんには体に気を使ってもらって、またバットで見せてもらいましょう。





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