【英語】「癖づかないように」「脱水症状寸前まで…」楽天石井監督の独特な言葉遣いを英語にする
石井監督の試合後のコメントが面白かったので、英訳してみます。
癖づかないように
一つ目は、先発した瀧中投手に、「欲を言えば」と前置きした上で、「点を取ったあとに点を取られないようにしてほしい」と指摘したところです。
実際、瀧中投手に限らず、ここ最近こういうケースがよくあり、これが「癖づかないように」という文脈でした。
さて、これですが、テクニックとして、「癖になっている」→「それを遠ざける」という流れで表現してみます。
まず「癖になる」は
It becomes a habit.
簡単ですね。
Itの中身は「点を取った後に取られること」なので、
Allowing runs after our scoring inning
とでも表現しときましょう。
allow a runで失点する、scoreで得点するです。
この傾向が最近出てきたので、英文ではbe about toを補って
It's about to become a habit to allow runs after our scoring inning.
得点した後に失点するのが癖になりつつある
とします。
さて、これを「遠ざけ」ましょう。
keep fromを使って
keep it from happening
それが起こるの遠ざける→起こらないように
とします。
これを続けて言います。
It's about to become a habit to allow runs after our scoring inning. We wanna keep it from happening next time.
癖になりつつある。次はそれを避けたい。
こんな感じです。次。
こぶちゃんはいい汗かいていたので、
脱水症状寸前までやってほしい
二つ目はこれ。
下のように表現してみました。
Kobu sweat a lot. He might keep working until he gets dehydrated. I wanna see it.
ポイントは「脱水症状になるまで動きつづけるかも」という文章を加え、「それを見たい」としたところです。
脱水症状になるはget dehydratedです。
アサはほっとけばやってくれる選手
最後に浅村選手への絶大な信頼を寄せているこの言葉。
シンプルにこう表現しました。
Asa is quite a player. Let him go.
quite aで「超すげー」「格が違うよね」的なニュアンスを出して、let goを使って「ほっとけ」ばオッケー。
おわりに
いかがだったでしょうか?
今回は石井監督独特な表現を取り上げましたが、、こういう表現って難しいけど、面白いです。
今後もやっていきます。
ではまた
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