【英語】大谷への3四球に対する両監督の言葉が印象深かった


大谷、勝負させてもらえません。
昨日の試合では四球三つでした。そのうち二つは申告敬遠(intentional walk)。これに関する両チームの監督のコメントが印象深かった。

Orioles Hyde監督

Just right now, Ohtani is breathing on a planet and playing a different game than the rest of us.
ある惑星で息をしていて、他のやつと違うゲームをしている

勝負を避けざるを得ない理由がここに書かれてます。ほんで、このbreathing on a planetって表現がいいですね。別に難しい表現じゃないけど、一気に視野が宇宙に広がって大谷の凄さが際立ってきます。

Angels Maddon監督

You can’t blame the other team for doing it. It’s up to us to make the appropriate lineup change. I know a lot of folks scoff at the concept of you have to protect [guys] but you just saw it today, and it’s true
他のチームがそうすることは責められんよ。これはうちらの問題。どうラインナップを適切に組むか。まぁ多くの人が選手を守るって考えをバカにするかもしらんが、今日見たことはあれだからな。

今エンゼルスはAnthonyという選手を大谷の後ろにおいてラインナップを組んでいるんだけど、なかなかそれが機能していない。だからラインナップの組み換えをしなくちゃいけないんだけど、トラウトなどの主軸が怪我で抜けているので、変えたところで、という状態が続いている。なので、

When you send a lineup over and the other manager looks at it, he says, ‘No, no, this guy’s not going to beat us,’ even if it’s an unintentional intentional walk. So it’s something we have to pay attention to. When [Trout] gets back, it will present differently to the other team, but in the meantime, we have to get Anthony right and still do our best to try to protect him.”
ラインナップを変えたとしても、そのバッター来ても怖くないよと他のチームの監督は見るだろうね。だからそういったことを考慮しなくちゃいけない。まぁトラウトが帰ってくれば、見方が変わってくるだろう。だからしばらくはAnthonyに頑張ってもらって、彼を守らんといけん。

present differently

ここの中ではこのpresent differentlyを取り上げたくなりました。「見方が変わる」ぐらいの意味ですね。英語でなかなか目にしたことがなかったけど、日常ではよく使われる言葉だと思うので、覚えておきたいですね。

ということで、

今日は終わり。
ありがとうございました。


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