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【英語】楽天岡島選手はネギでした

楽天の面白さが加速しています。

昨日の試合後のコメントで、
石井監督がこんなことを言ってました。


3.5番の島内がしっかりと仕事をしてくれたし、その後ろを打つ岡島も、お味噌汁で言えばネギのような大事な役目というか、自己犠牲をしっかりとした、3塁にランナーがいるときにセカンドゴロを打ってくれた。

3.5番とか味噌汁のネギとか、
もう半分ふざけてるでしょ笑

ま、でも、このおふざけ感が絶妙ですね。
完全に茶化してるんけじゃなくて、しっかりと伝えたいことは伝えている。
さすが、吉本って感じがします。→石井監督吉本所属

今日はこれをとりあげます。

3.5番

3.5番ってなんやねんって話ですが、これは4番を打っている島内選手が4番と言われるのを嫌って、こういう呼び方になっています笑

○番を打つというのは、

Ohtani bats second

のように使うのが一般的でしょうか。これを

Ohtani batting second

にすれば、日本語の2番打者に近い表現になるのかなと思います。

また、

the second batter Ohtani

という言い方もできるでしょう。

でもこれ、3.5番だったらどう言えばいいんでしょうね?

スリー・ポイント・フィフス??

ちょっと分かりません。
なので、今回はShimauchi batting 3.5という表現にさせてもらいました。

味噌汁のネギ

直訳すればgreen onion on miso soup
※前置詞on自信なし

しかし、問題なのは、味噌汁のネギが外国人にとってピンとくるかでしょうね。

私たち日本人にしてみたら、あの青ネギが見た目にも香り的にも嬉しい。
あれがあるおかげで、味噌汁が何倍も美味しく思える。
そんな存在が青ネギです。

しかし、外国人にしてみたら、まぁ味噌汁は分かっても、それを引き立てる青ネギの良さは長いこと経験しないと分からないでしょう。

これをどう説明するか。
それが問題です。

色々とやり方はあると思うんですが、自分はパセリparsley)に登場してもらおうと思います。

parsley on corn soup

コーンスープのパセリ
これでどうでしょうかね?
きっと味噌汁のネギというよりかは、ずっとイメージしやすいものなると思います。
たぶん。

もし分かりづらそうだったら

I mean it serves as a foil

のように、引き立て役なんだという一文を加えれば
よりすっと入ってくるのかなと思います。

全文載せます *参考
Shimauchi batting "3.5" did a great job, and also Okajima hitting behind it devoted himself to the team by hitting a groundball to second in man on third. Well, he was like chopped parsley on corn soup, which, I mean, serves as a foil.

おわりに

自己犠牲とか〇〇の後を打つとか、
他にも取り上げたい表現はありますが、
全文から拾って参考にしてみてください。

少しでも役に立ったら嬉しいです。

ではまた

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