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沖縄 6月23日 -2024.06.25-

沖縄「慰霊の日」
2024年6月23日、慰霊の日は79回目を迎えた。

なぜ、6月23日が沖縄の慰霊の日なのか、わたしは知りませんでした。
終戦記念日は、8月15日、それよりも2ヶ月近く早い6月23日。

1945年6月23日、沖縄戦を指揮した第32軍の牛島満司令官が自決しました。
そして、沖縄県は、旧日本軍の組織的な戦闘が終わったとされる6月23日を「慰霊の日」と定めました。
沖縄戦では、住民を巻き込み20万人の人々が亡くなったそうです。それは、県民の4人に1人が亡くなったということです。

沖縄の風景

日本軍がやって来て、地上戦となり、どこへ逃げることも出来なかった沖縄の人々・・・。戦前世代は人口の1割を切ったそうです。

戦後、79年経っても沖縄には戦争から引き起こされた問題が解決されぬまま残っています。そして、さらに防衛の最前線になっています。アメリカ軍の基地に加え、自衛隊の施設も建設されています。タモリさんが発言した「新しい戦前」という言葉に恐怖を覚えます。

では、わたしたちに出来ることは何か


第2章 戦争の放棄

第9条

日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。 

前項の目的を達成するため、陸海空軍その他の戦力はこれを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。






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